東京・江東区森下文化センターは、6月より「マンガを語る」と題した3回シリーズの講演会を開催する。講演会はマンガ文化について、その専門家に語って貰うものである。 第1回となる6月27日には、「マンガとアニメをつなぐもの」と題して『デビルマン』、『キューティーハニー』など数々の代表作を持つ永井豪さんと作家で『鉄腕アトムの』時代からアニメの脚本家としても活躍する辻真先さんをゲストに招く。両氏がマンガとアニメについて対談を行う。 永井豪さんは数多くの作品を生み出してきたが、『デビルマン』、『キューティーハニー』、『マジンガーZ』、『ドロロンえん魔くん』など、アニメとなっているものも多い。辻真先さんは、その多くの作品に脚本として関ってきた。 アニメとマンガの関係、その歴史、貴重な話が期待出来る。テレビアニメ初期の時代から協業してきたマンガの巨匠とベテラン脚本家の話は、興味深いものとなりそうだ。 江東区森下文化センターは田河水泡・のらくろ館を併設し、運営を行っている。そうした縁からこれまでに、数多くの内容の充実したマンガ関連の講座を開催している。昨年は「表現としてのマンガ」を企画したほか、過去には「少年まんが誌の文化論」や「時代を変えた少女マンガ」などもある。 今回は8月29日の第2回には、秋田書店「少年チャンピオン」などの編集をしてきたフリーの編集者 綿引勝美さんによる「マンガの持つ可能性」、10月24日の第3回「作家によるマンガ評論」ではマンガ家みなもと太郎さんが読者としてマンガについて語る予定である。 講演会はいずれも14時から16時までの2時間となる。受講は予約が必要で、先着順で受け付ける。受講料は3回通しで4000円、1回のみの受講は1500円となる。「マンガを語る」(全3回)第1回 マンガとアニメをつなぐもの 6月27日 ゲスト: 永井豪、辻真先第2回 マンガの持つ可能性 8月29日ゲスト: 綿引勝美(フリー編集者)第3回 作家によるマンガ評論 10月24日ゲスト: みなもと太郎(マンガ家)時間: 14時~16時参加費: 4000円(全3回分) 1回のみの受講の場合は1500円要予約 先着順受付お問合せ・お申込み江東区森下文化センター(田河水泡・のらくろ館)担当:内田〒135-0004 東京都江東区森下3-12-17℡03-5600-8666 Fax03-5600-8677(受付時間9:00~22:00 第1・3月曜日休館)
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