日本漫画家協会賞に「深夜食堂」、「TWILIGHT HOSPITAL」 | アニメ!アニメ!

日本漫画家協会賞に「深夜食堂」、「TWILIGHT HOSPITAL」

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 日本漫画家協会は5月7日に2010年度第39回日本漫画家協会賞を決定し、受賞作品、受賞者を発表した。大賞には安倍夜郎さんの『深夜食堂』(小学館刊)、鮎沢まことさんの『TWILIGHT HOSPITAL 院内感染笑候群』の両作品が選ばれた。
 日本漫画家協会は国内のマンガ家を中心に、マンガ文化の振興を目的に1964年に設立された組織である。その活動の一環として1972年から日本漫画家協会賞の選定が行われている。国内にはマンガ関連の賞は少なくないが、マンガ家自身が選ぶ賞となっている。ストーリーマンガが中心になりがちなマンガ賞のなかで、ヒトコママンガや風刺などにも目を配る特徴がある。

 今回大賞を受賞した『深夜食堂』は、新宿で深夜だけオープンする「めしや」に集まる人々の交流を描く。『TWILIGHT HOSPITAL 院内感染笑候群』は、鮎沢まことさん得意のブラックユーモア溢れる作品、受賞理由には「八十歳過ぎてもあのブラックなアイデアはヒトコマ漫画家の目標」と作者の創作活動に対する賛辞が添えられた。
 優秀賞にはながやす巧さん(原作/浅田次郎)の『壬生義士伝』(角川書店刊)が、マンガの王道を行くとして選ばれた。

 また、特別賞では4コママンガの分野で活躍する山根青鬼さんの60年の活動に対して、文部科学大臣賞には少女マンガの分野で活躍する水野英子さんを選出した。
 各賞の贈賞式は、6月11日に東京都内のグランドプリンスホテル赤坂にて行われる。

日本漫画家協会 /http://www.nihonmangakakyokai.or.jp/

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