アニメフェア来場者数13万人突破で過去最高 2011年開催決定 | アニメ!アニメ!

アニメフェア来場者数13万人突破で過去最高 2011年開催決定

今年で開催9回目を迎えた東京国際アニメフェアの来場者数が初めて13万人を超え、過去最高を記録した。東京国際アニメフェア実行委員会の発表によれば、東京国際アニメフェア2010の3月25日から28日までの4日間の来場者数は13万2492人と前年の12万9819人を2.1%上回った。

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 今年で開催9回目を迎えた東京国際アニメフェアの来場者数が初めて13万人を超え、過去最高を記録した。東京国際アニメフェア実行委員会の発表によれば、東京国際アニメフェア2010の3月25日から28日までの4日間の来場者数は13万2492人と前年の12万9819人を2.1%上回った。
 これまでの最高は2009年で、東京国際アニメフェアの来場者数は2001年の開催以来ほぼ一貫して増加傾向にある。伸び率は劇的に高いわけではないが、アニメ関連業界の産業規模が2006年をピークに減少傾向にあることを考えればむしろかなり健闘していると言えそうだ。

 来場者数はビジネスデーが2万6963人3.6%、パブリックデーが10万5592人1.7%といずれも微増ながら増加のトレンドを維持した。高い伸びを見せたのは引き続き海外ビジネス来場者で、東京国際アニメフェアの知名度が海外で高まっていることを反映していると見られる。
 来場者数の伸びは、また、ビジネスの現場、ファンの双方からアニメに対する関心が衰えを見せていないことを示したことは、今後の日本のアニメ業界にとっては明るいものとなる。

 一方で、2010年は大手企業の会場出展撤退やブースの縮小の相次いでいる。総小間数は昨年の2割減少である。例年に大きなブースを出してきたポニーキャニオン、エイベックス、ガイナックス、プロダクション・アイジーといった人気企業がパブリックデーに姿を見せなかった。また、海外からの出展も行政や非営利団体以外の企業出展者も入れ替わりが多く、継続的に出展する企業が少ない。
 通常、国際見本市は、出展者(セラー)とバイヤーから成り立つ。例え来場者数が増えても、ビジネスチャンスが少なければ長期的に来場者を維持することは難しい。同様に十分な新作紹介がなければ、一般来場者の足も遠のく。2011年以降は、出展企業の増加が鍵となるだろう。
 そのためには大勢のビジネス来場者、一般来場者をどのようにビジネスに結びつけるかの提案を行えるかが、東京国際アニメフェアに問われている。

 その2011年の開催は、来年3月に再び東京ビッグサイトにて行われる。会場の規模は未定だが、3月24日と25日がビジネスデー、26日と27日はパブリックデーとし、4日間開催が継続する。
 また2011年はアニメフェア開催から10周年を迎える。開催10周年に合わせて、例年以上に盛り沢山のアニメフェアが予定されている。来場者数の増加という明るい面と出展小間数の減少という不安な面、双方を抱えながら10年目の国際アニメフェアを目指すことになる。

東京国際アニメフェア2010 /http://www.tokyoanime.jp/ja/
《animeanime》
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