フジテレビ短編アニメ大賞が1次審査の結果を発表した。今回が初開催であるこのフジテレビ短編アニメ大賞は、新しいアニメの可能性の探究や才能の発掘を目的としている。 当コンテストは、昨年の8月10日より作品の募集を開始し、今年1月12日までエントリーを受け付けていた。作品は、フジテレビが管理する動画共有サイトのワッチミー!TVにアップロードすることでエントリーが完了する。1次審査の通過には作品の視聴回数も考慮されていた。 その結果、20作品が2次審査に臨むことになった。山本隼一氏の『熱血宇宙人』、石田祐康氏の『フミコの告白』、野山映氏の『ひとりだけの部屋』、椙本晃佑氏の『the TV show』、ひだかしんさく氏の『恋するネズミ』といった、昨年各コンテストを賑わせた作品も見られる。 このほか山路直樹氏の『ODEKI+』、上村孝人氏の『ハナモグラ』、MATSUMO氏の『にゃんセグ』なども見られる。こちらは過去のコンテストで見られた作品であるが、応募規定に制作年次に関する制限は特に設けられていないので問題はない。 今後のスケジュールとして、応募者との面談、審査員による最終審査が予定されている。受賞作品の発表は3月下旬を予定している。【真狩祐志】フジテレビ短編アニメ大賞 /http://www.watchme.tv/e/fujianime/[フジテレビ短編アニメ大賞 1次審査通過作品] 『AOA』 『熱血宇宙人』 『恐怖中学ホラー子ちゃん』 『CM2057』 『ODEKI+』 『フミコの告白』 『イーのおこづかいちょう』 『WILDERNESS』 『チョコレートのウサギ パルピー』 『ハナモグラ』 『午後三時 ~after examination~』 『switch off』 『にゃんセグ』 『クレイジーOLアワー エピソード6』 『ひとりだけの部屋』 『the TV show』 『天の川流星群』 『恋するネズミ』 『ぶちねこぽっけのおつかい』 『平成サンタ』
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