「金色のコルダ」がミュージカルに 音楽バックにイケメン競演 | アニメ!アニメ!

「金色のコルダ」がミュージカルに 音楽バックにイケメン競演

女性ファンから圧倒的な支持を集める恋愛シュミレーションゲーム「ネオロマンスゲーム」シリーズ。そのひとつ『金色のコルダ』が、2010年3月に「ネオロマンス❤ステージ 金色のコルダ ステラ・ミュージカル」となって誕生することが発表された。

イベント・レポート
注目記事
PS2_CORDA.JPG 女性ファンから圧倒的な支持を集める恋愛シュミレーションゲーム「ネオロマンスゲーム」シリーズ。そのひとつ『金色のコルダ』が、2010年3月に「ネオロマンス❤ステージ 金色のコルダ ステラ・ミュージカル」となることが発表された。3月19日から24日まで6日間、東京・天王州 銀河劇場で開催される。
 女性向けの恋愛ゲームを代表するブランドが、やはりいま若い女性の間で盛り上がるミュージカルとして新たな世界を見せる。男優たちの織り成す世界を描かせた随一のカニリカさんが脚本・演出を担当し、いま最もフレッシュなイケメン俳優たちによる物語を創りだす。クラシック音楽に加え、気鋭の作曲家 村松崇継による音楽が作品を彩る。また、ゲームの世界から抜け出した様な主要キャラクターたちが、舞台の見どころになる。

 1月16日には、シリーズの大型イベント「ネオロマンス フェスタ ~遙か十年祭~」で盛り上がる日本武道館で、出演者たち、カニリカさん、関係者が揃った製作記者会見が開かれた。カニリカさん、出演陣が、作品への熱い意気込みを語った。
 出演者は全てオーディションで決められた。主人公の星奏学院の女子学生 日野香穂子役は、森咲樹さん、岡本あずささんのダブルキャスト。そして、主人公を取り巻く様々なイケメン達を、魅力的な役者が演じる。

 「クールなツンデレ」とも評される月森蓮役は三上俊さん。男性だけ構成し耽美な舞台づくりの演劇集団Studio Lifeに所属する。「新しい挑戦になる。原作の世界観を大事にしながら輝きたい」と話す。
 学院の音楽科ではなく普通科にいながら実はピアノの名手という役どころ土浦梁太郎役を高橋優太さんが演じる。「土浦梁太郎は男らしい男のイメージ。普段は草食系とみられがちですが、男らしさを演じたい」とこちらも新しい挑戦となりそうだ。
 フルート専攻で成績優秀、優美な雰囲気の柚木梓馬役を川村聖斗さん、トランペット専攻の火原和樹役に吉野晃一さん、チェロ専攻の志水桂一役に小関裕太さんら個性的な役者ばかり。さらに音楽科OB の王崎信武役に吉原シュートさん、コンクール担当教師の金澤紘人役に進藤学さんなど、原作と同様に様々タイプの男性が舞台に登場。女性ファンたちを喜ばせることは間違いない。

 『金色のコルダ』は主人公の香穂子が、音楽の妖精・リリに見いだされ、音楽コンクールに出場することになるという物語。リリが作った演奏経験がなくても奏でられる不思議な楽器「魔法のヴァイオリン」を手に、香穂子はコンクールを目指す。コンクールが終わる時に、リリと「魔法のヴァイオリン」が香穂子にもたらした音楽とそれを通じて香穂子が得たものが明らかになる。
 音楽をテーマにする作品だけに、ミュージカル化にうってつけ。アニメやゲーム、マンガを原作とするミュージカルが人気を呼ぶが、そのなかでも気になる存在となりそうだ。
画像:  (C)呉由姫/白泉社/KOEI Co., Ltd. (C)コルダミュージカル製作委員会

       koruda.JPG

「ネオロマンス❤ステージ 金色のコルダ ステラ・ミュージカル」
/http://www.gamecity.ne.jp/media/event/2010/musical/

開催時期: 2010 年3 月19 日(金)~3 月24 日(水)
会場: 天王洲 銀河劇場 /http://www.gingeki.jp/

[出演者]
日野香穂子<ダブルキャスト>: 森 咲樹、岡本あずさ
月森蓮: 三上 俊
土浦梁太郎: 高橋優太
志水桂一: 小関裕太
火原和樹: 吉野晃一
柚木梓馬: 川村聖斗
冬海笙子: 笹丘明里
天羽菜美: 三好絵梨香
金澤紘人: 進藤 学
王崎信武: 吉原シュート
リリ<ダブルキャスト>: 堀内まり菜、山内亜美 ほか
*出演者は変更になる場合があり

[スタッフ]
原作: コーエー
コミック原作: 呉由姫(白泉社「LaLa」連載)
監修: ルビー・パーティー
脚本・演出: カニリカ
振付: 川崎悦子/八子真寿美
音楽: 村松崇継

主催: コルダミュージカル製作委員会
製作: コーエー/アサツー ディ・ケイ/アニプレックス/キョードーファクトリー/ムービック
企画: 株式会社アサツー ディ・ケイ
制作: キョードーファクトリー
協力: キョードー東京
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集