冲方丁「マルドゥック・スクランブル」待望のアニメ化 劇場映画に | アニメ!アニメ!

冲方丁「マルドゥック・スクランブル」待望のアニメ化 劇場映画に

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 作家冲方丁さんの代表作『マルドゥック・スクランブル』が、劇場アニメ化されることが明らかになった。1月9日に映画プロジェクトのティザーサイトが立ち上がり、劇場アニメ化と原作・ストーリーの紹介が公開された。
 ティザーサイトには著作権者としてキングレコードの名前が表記されており、同社が映画製作の中心となることが憶測される。しかし、公開時期やスタッフ、キャストなどの詳細は明らかにされておらず、今後の発表が待たれる。

 『マルドゥック・スクランブル』は、早川書房より2003年に刊行されたSF小説で、爆殺されかけたが電子干渉能力を得ることで蘇生した元娼婦のバロットが、自身の過去を求めつつ、犯罪者を追い詰める。発売当初から高い評価を受け、2003年第23回日本SF大賞も受賞した冲方丁さんの代表作である。
 作品はアニメ製作会社GONZOによりOVAとしてアニメ化が進められたこともあったが、2006年末に諸般の事情によりとして製作が中止になっていた。その後も、ファンからはアニメ化を望む声が高かった。

 冲方丁さんは、小説だけでなく様々なメディアで活躍することでも知られている。アニメでは『蒼穹のファフナー』や『シュヴァリエ』といった作品のシリーズ構成に参加している。
 また、2009年11月にはプロダクション I.GとStorm Lionが参加する日本とシンガポールの共同製作アニメーションプロジェクト『TITAN RAIN』でも、脚本を担当すると発表されている。『マルドゥック・スクランブル』の劇場アニメ決定で、アニメ分野で冲方丁さんの名前がますます注目されそうだ。

『マルドゥック・スクランブル』公式サイト  /http://m-scramble.jp/

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