マイケルがアニメで蘇る 「それいけ!ジャクソン・ファイブ」CNで
6月25日に突然の逝去で、世界中のファンを哀しませたマイケル・ジャクソンの歌声が、カートゥーンネットワークのアニメーション番組で蘇る。カートゥーンネットワークは12月7日19時半から、若き日のマイケルの歌声を収録したアニメ・シリーズの特別番組を放映する。
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この番組は『マイケル・ジャクソン 追悼番組 それいけ!ジャクソン・ファイブ』である。少年時代のマイケルが兄弟と結成していた人気音楽グループ ジャクソン・ファイブを主人公にした音楽アニメーションとなっている。
(C)1971 CBS Paramount International Television
米国では人気アイドルや歌手を、カートゥーン・アニメーションの主人公としてテレビ・シリーズの制作が行われることが多い。『それいけ!ジャクソン・ファイブ』も、1960年代から70年代に絶大な人気を誇ったグループをテレビアニメーションとしている。
数々の名曲を生み出したジャクソン・ファイブがスターダムへ駆け上がっていく日々を、実話をもとにコメディタッチで描く。
インディアナ州に住む音楽が大好きジャクソン一家の兄弟が、ある時ダイアナ・ロスのコンサートを見に行き、そこからダイアナ・ロスに音楽的な才能を見出される。彼女が所属する音楽事務所のオーディションを受けるようにすすめられ…。そこからジャクソン・ファイブの伝説が始まる。兄弟最年少のマイケルのさらなる伝説を知る視聴者にとっては、さらに感慨深いものなりそうだ。
番組の見所は「ABC」や「I WANT YOU BACK」など、ジャクソン・ファイブのヒット曲が、1話につき2曲ずつ盛り込まれていることである。ボーカルは幼き日のマイケル・ジャクソンである。懐かしいマイケルの声がアニメーションを通じて届けられる。
死後も圧倒的な人気を誇り続けるマイケル・ジャクソンがアニメーション・キャラクターとして登場する『それいけ!ジャクソン・ファイブ』は、この冬大きな注目を浴びそうだ。
カートゥーンネットワーク /http://www.cartoon.co.jp/