本年の全日本アニソングランプリは、「アニマックス presents we love anime 第3回全日本アニソングランプリsupported by J:COM」のタイトルのもとアニメ専門チャンネルのアニマックスとケーブルテレビ局運営のジュピターテレコムが主催する。2社がアニソンの若い才能の発掘を目指して生まれたイベントをサポートする。 今年で3回目と歴史は浅いが、第1回の優勝者の喜多修平さん、第2回優勝のHIMEKAさんと実力派のアニソン歌手を相次いで誕生させた。そうした評価の高さから応募者は急増、今回は第1回の1792組、第2回の3186組を遥かに上回る6570組が参加する史上空前の規模となった。佐々木紗花さんは、この6570組の頂点に立ったわけだ。