アニソングランプリ出場者過去最高6570組 予選はネット生中継 | アニメ!アニメ!

アニソングランプリ出場者過去最高6570組 予選はネット生中継

 アニソン歌手への登竜門として、アニメ専門チャンネル アニマックスとジュピターテレコムが開催する第3回全日本アニソングランプリの応募者が過去最多の6570組に達した。
 開催は今年で3年目と歴史は短いが、『ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜』のオープニング主題

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 アニソン歌手への登竜門として、アニメ専門チャンネル アニマックスとジュピターテレコムが開催する第3回全日本アニソングランプリの応募者が過去最多の6570組に達した。
 開催は今年で3年目と歴史は短いが、『ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜』のオープニング主題歌を担当した喜多修平さんや『戦場のヴァルキュリア』のオープニング主題歌のHMEKAさんなど実力派のアーティストを次々に誕生させ注目が高まっている。こうした認知度の向上が、昨年の倍以上という驚異的な応募者数となったようだ。

 アニソングランプリの優勝者は、今秋、アニマックスが東京で開催する音楽ライブイベント「ANIMAX MUSIX(仮)」への出演と2010年の新作アニメでの主題歌デビューが既に決定している。優勝がイコール メジャーデビューにつながることも人気の秘密だ。
 一方で主催者は、本格的なオーディションであると同時に、大会を参加する人、観る人の全てが楽しめるエンタテイメントとしても盛り上げる。毎年アニマックスなどの放送を通じて、大会の様子や熱い戦いを紹介する。

 しかも今回は、放送だけでなく、新たな試みとしてインターネットも活用する。書類選考を通過した出場者が参加する全国6都市での予選大会をインターネットで生中継する。大会の生の熱気を伝えることで、出場者に対する視聴者の共感がさらに深まることになりそうだ。
 決勝大会の出場は、各予選から1組ずつを審査委員が決定する。今回はこれに加えて各予選大会で各地区代表に選ばれなかった出場者の中から敗者復活のWeb審査を行う。7月4月から8月3日までの第1次WEB審査、8月15日から8月22日までの第2次WEB審査を通じて、地区ごとに1組、合計6組のWEB代表を決定する。

 WEB代表は審査員による地区代表と同数だから、かなり重要なものとなる。今回の応募者は歌唱力と同様に、一般にアピールする魅力も重要になるだろう。 
 インターネットとWEB審査は、アニマックスのウェブサイトで行なわれる。幅広い人気を集めることになりそうだ。

アニマックス 第3回全日本アニソングランプリ「we love anime」
/http://www.animax.co.jp/weloveanime/

アニマックス /http://www.animax.co.jp   
ジュピターテレコム /http://www.jcom.co.jp/
《animeanime》
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