テンプル大ジャパン 今年も留学生向けマンガ・アニメコース開催 | アニメ!アニメ!

テンプル大ジャパン 今年も留学生向けマンガ・アニメコース開催

 米国ペンジルバニア州に本校を持つテンプル大学の日本校テンプル大学ジャパンは、5月22日から6週間の日程で、日本のアニメやマンガを中心に学ぶ夏季の特別コースを開講している。  プログラムは 「日本のビジュアル文化人類学: Japanese Visual Anthropology」と

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 米国ペンジルバニア州に本校を持つテンプル大学の日本校テンプル大学ジャパンは、5月22日から6週間の日程で、日本のアニメやマンガを中心に学ぶ夏季の特別コースを開講している。
 プログラムは 「日本のビジュアル文化人類学: Japanese Visual Anthropology」と「マンガ・アニメを通したポップメディア研究: Studies in Japanese Popular Media: Manga and Anime」のふたつで、いずれも日本のポップカルチャーをアカデミックな視点で研究するものだ。いずれのコースも留学生向けの講座で、海外から訪れた学生は日本に6週間滞在しながら研究を進める。

 これらのコースは、アジア研究科や国際関係学科やコミュニケーション学科などの単位として認められる正規のコースでもある。テンプル大学ジャパンは、アニメやマンガコースを数年前から設けており、数ある夏季集中講座の中でも人気の高いものとなっている。今年も各コース、十数人の学生が受講する。
 講座の特徴は教室での講義だけでなく、討論やワークショップ、フィールドワークを多く取り入れている点だ。日本のポップカルチャー文化を体験しながら学べることを目指している。美術館や博物館、映画やテレビの撮影現場、マンガやアニメの制作現場の見学や原宿、秋葉原といった文化発信地の訪問を行う。

 ポップメディア研究コースでは、手塚治虫や水木しげる、宮崎駿、大友克弘、押井守、松本零士などを研究テーマにとりあげる。学生はコースの最後にレポートを提出するか、あるいは自作のマンガやショートアニメを提出することでも修了することが出来る。
 また、ビジュアル文化人類学コースでも、研究の成果を写真集やスライドショー、ショートフィルム、ポスターなど、学生の感性を生かしたフォーマットにまとめて提出する。
 日本のアニメやマンガの注目が高まるなかで、学問的な研究課題として取り上げられることも増えている。しかし、こうした若い世代に向け、継続的な取り組みを行うことはまだまだ少ない。今後のテンプル大学ジャパンの活動に期待したいところだ。

テンプル大学ジャパンキャンパス /http://www.tuj.ac.jp/

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《animeanime》
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