「崖の上のポニョ」全米公開は800館規模 宮崎作品過去最高に | アニメ!アニメ!

「崖の上のポニョ」全米公開は800館規模 宮崎作品過去最高に

 8月14日に米国公開される『崖の上のポニョ』の公開規模が、全米800館規模であることが明らかになった。米国版のプロデューサーであるフランク・マーシャル氏が、自身のTwitterのコメントで明らかにした。  マーシャル氏はハリウッドの大物プロデューサーで、夫人のキ

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 8月14日に米国公開される『崖の上のポニョ』の公開規模が、全米800館規模であることが明らかになった。米国版のプロデューサーであるフランク・マーシャル氏が、自身のTwitterのコメントで明らかにした。
 マーシャル氏はハリウッドの大物プロデューサーで、夫人のキャスリーン・ケネディ氏、ピクサのジョン・ラセター氏と伴に米国版『崖の上のポニョ』に携わっている。

 『ポニョ』の公開規模についてマーシャル氏は、「Good news for PONYO, will be opening on 800 screens in August, by far the biggest opening for a Miyazaki film...」とコメントしている。
 マーシャル氏が述べるように800館規模の公開は、米国公開された宮崎アニメの中では過去最大にあたる。これまでの最高はアカデミー賞受賞後の拡大公開された『千と千尋の神隠し』の700館である。『ハウルの動く城』はおよそ200館、『もののけ姫』はおよそ130館であった。

 3000館から4000館規模で公開されることの多いハリウッドのビッグムービーに較べると、その数は少なく感じられるかもしれない。しかし、海外製作の映画が全米公開されること自体が少ない米国では、大きな成果である。
 こうした興行規模の拡大は、『崖の上のポニョ』の興行成績や認知度のアップにも繋がるだろう。日本と同様に米国でも興行の成功は、映画の評価に加えてより多くの観客にアプローチ出来る興行規模が必要だからだ。

 実際にこれまで最も興行成績のよかった宮崎アニメは、2002年『千と千尋の神隠し』である。興収1000万ドル超は、日本アニメの中では歴代5位にあたる。一方『ハウルの動く城』はおよそ470万ドル、『もののけ』姫』はおよそ240万ドルであった。
 日本アニメの米国での劇場公開がほとんど行なわれなくなっている現在、『崖の上のポニョ』の活躍に期待したいところだ。
 また、出版社VIZメディアは、ポニョの関連商品として米国版フィルム・コミックを出版する。全4巻から構成された書籍の定価はいずれも9.99ドルである。
(情報参考: /アニメニューズネットワーク

フランク・マーシャル氏のTwitter
/http://twitter.com/ledoctor/statuses/2030109302

『崖の上のポニョ』 公式サイト /http://www.ghibli.jp/ponyo/
《animeanime》
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