2008年もいよいよ終わりに近づいている。こうしたなか米国の映画界では1年の終わり前に、様々な映画賞の受賞作、ノミネート作が次々に発表されている。その中で、ディズニー/ピクサーの3DCGアニメーション映画『WALL・E/ウォーリー』が爆走を続けている。 既に幾つものアニメーション賞を独占しつつあるだけでなく、アニメーションの枠を超えて作品賞の受賞なども増え、作品の評価の高さをみせつけている。 12月9日に発表されたロサンゼルス映画批評家協会で最優秀作品賞を受賞したのに続き、12月15日にはボストンの映画批評家協会の最優秀作品賞、12月18日にはシカゴ映画批評家協会の最優秀作品賞を相次いで受賞した。アニメーション映画の枠を超えた相次ぐ受賞だけに話題性も高い。 さらにボストンとシカゴでは、作品賞だけでなく長編アニメーションも受賞している。少し変わったダブル受賞となる。また、シカゴではこのほか作曲賞、脚本賞も含めて主要部門で合計4つの賞を獲得し、実写映画と同じ扱いである。 このほかワシントンDC映画批評家協会、ニューヨーク映画批評家協会で長編アニメーション賞を受賞しているほか、現在、作品賞、アニメーション映画賞でのノミネート入りが数多く、賞レースの爆走はまだまだ続きそうな気配だ。 今後は、ゴールデングローブ賞の長編アニメーション賞や、アニメーションのアカデミー賞と呼ばれるアニー賞、それにアカデミー賞の行方が気になるところだ。特に、アカデミー賞では長編アニメーション賞の行方だけでなく、作品賞でもノミネートされるのか、また受賞できるのかが注目である。 『WALL・E/ウォーリー』公式サイト /http://www.disney.co.jp/movies/wall-e/
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