第9回ラピュタアニメーションフェスティバルの開催日程が決定した。来年の3月15日から4月11日までラピュタ阿佐ヶ谷で開催される。 各プログラムの詳細は発表されていないものの、今回はエストニアのアニメーション作品の特集がメインとされている。 このラピュタアニメーションフェスティバルは2000年から開始されており次回で第9回目を迎える。短編アニメーションの特集が多い印象もあるが、前回は提携企画として「冒険の旅へ 東映動画 長編漫画映画の黄金時代」も行われるなど、長編アニメーションの特集も見られる。 また、これまで作品の公募を行っていたユーリー・ノルシュテイン大賞でも知られる。しかし、前回より隔年の開催へ変更となったため次回は行われない。 一方で、アニメーションを制作する個人および団体を対象とした作品の募集を開始した。これは今年10月に第1回が行われた若手作家の作品上映と交流を目的とする「ワカサカ」の第2回が、フェスティバルの会期中に開催されることに合わせた募集である。 作品の上映時間は1作品につき30分以内であるが、上映後に作品の質疑応答を行うので上映当日に代表者の出席が必須となる。締め切りは来年1月6日である。 「ワカサカ」の日程は3月20日から22日で、会場はアート・アニメーションのちいさな学校地下劇場となっている。【真狩祐志】Laputa International Animation Festival /http://www.laputa-jp.com/laf/当サイトの関連記事/ラピュタ阿佐ヶ谷で『東映動画特集』初期長編アニメが続々登場/ラピュタアニメーションフェスティバル プログラム詳細決定/第7回ユーリー・ノルシュテイン大賞発表 今年は海外作品も
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