スタン・リー×武井宏之 コラボ作品 少年ジャンプUSA版で掲載 | アニメ!アニメ!

スタン・リー×武井宏之 コラボ作品 少年ジャンプUSA版で掲載

ニュース 海外

 米国では月刊で発売されている「少年ジャンプ」のUSA版9月号に、原作スタン・リー氏、作画を武井宏之氏が担当する日米共同作品『機巧童子 ULTIMO』が掲載されることが明らになった。「少年ジャンプ」USA版を発売するVIZメディアとスタン・リー氏のマネジメント会社POW!エンタテインメントが発表した。
 この作品は、日本では今年4月18日に発売された「増刊ジャンプSQ」(集英社)に掲載された作品で、米国アメコミ界の巨匠スタン・リー氏と日本の人気マンガ家とのコラボレーションとして話題になった。 
 作品のコンセプトは「究極の善vs究極の悪」で、ロボット同士の戦いとなっている。日本のマンガとは異なるアメコミの世界観も表れるなどが特徴となっている。また、今回はプロローグとされており、今後の連載も期待されている。

 スタン・リー氏は、米国で最も有名なアメリカン・コミックスの原作者の一人で、代表作には『スパイダーマン』、『X-メン』、『超人ハルク』などがある。
 一方武井宏之氏の代表作『シャーマンキング』は、米国では日本以上に人気が盛りあがった作品である。武井氏の名前は、米国のマンガファンの間ではよく知られている。このためコラボレーションプロジェクトは、当初から日米双方での展開と見られてきた。今回、米国で毎月20万部以上発売される「少年ジャンプ USA版」に掲載されることになった。

 スタン・リー氏はアメリカン・コミックスの巨匠だが、日本のアニメ・マンガコンテンツに対しても深い関心を寄せていると言われる。
 今回のマンガでのコラボレーションのほか、同氏は既に日本の人気アニメプロダクション BONESとテレビアニメシリーズ『ヒーローマン』の共同製作を進めている。日本カルチャーへの関心は、実際のクリエイティブ活動に広がりつつある。

 米国のポップカルチャー界の伝説とも言うべきスタン・リー氏と日本のクリエイターとのコラボレーションは、日本のポップカルチャー文化を次第に取り込みつつある米国文化の貪欲さを示していると言えるだろう。 
 そして、こうした動きは今後、両国のマンガ・コミックス文化にも大きな影響を与えるのでないだろうか。新たなかたちでの日米のコラボレーションは今後もまだまだ増えるだろう。

「少年ジャンプ」米国版 公式サイト /http://www.shonenjump.com/

VIZメディア /http://www.viz.com/
POW! エンタテインメント /http://www.powentertainment.com/
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集