パリ ジャパンエキスポ 今年の来場者は13万人に | アニメ!アニメ!

パリ ジャパンエキスポ 今年の来場者は13万人に

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 7月3日から6日までパリ市郊外ヴィルパント国際見本市会場で開催された第9回ジャパンエキスポ(Japan Expo)の来場者数はおよそ13万人に達した。これはイベントの主催者が明らかにしたもので、昨年の来場者8万人のおよそ1.6倍、当初目標の10万人を大きく上回ったことになる。
 ジャパンエキスポは日本の文化をテーマに、アニメやマンガ、ゲームさらにファッションや伝統文化までを扱ったイベントである。来場者数の急増は、昨年までの3日間の開催が4日間に延長されたことや例年にも増して日本からのゲストが多かったこと、さらにイベントの知名度が高まって来ているためと考えられる。

 米国ではアニメエキスポ(Anime Expo)を運営するSPJA(日本アニメーション振興会)が、同じ7月3日から6日までロサンゼルス市でアニメエキスポ2008を開催している。SPJAはアニメエキスポ2008の来場者数が、延べ10万3000人であったことを既に発表している。同イベントは昨年も延べ10万人の来場者があったと推定されている。
 今年の来場者数を13万人と大きく伸ばしたジャパンエキスポは、アニメエキスポを抜いて日本国外で開催される日本のアニメ・マンガなどのポップカルチャーに特化したイベントとして世界最大規模になったと見られる。ヨーロッパ地域で拡大する日本のアニメ・マンガファンの勢いを示す結果となった。

 しかし、日本カルチャーのみのイベントから離れても、近年世界にはポップカルチャー関係の巨大イベントが続々登場している。例えば米国のサンディエゴ・コミコンの昨年の来場者数は実数で13万人、延べでは推定30万人、香港動漫節電玩展は55万人(主催者発表)、中国・杭州の中国国際動漫節60万人といった具合だ。
 こうしたポップカルチャー関連イベントの急成長は、世界的な傾向となっている。90年代後半から参加者拡大が始まり、21世紀に入り加速している。日本のアニメ・マンガイベントの拡大も、こうした世界のトレンドの一環であり、そうしたイベントを通じてファン層が拡大している面もある。

ジャパン・エキスポ(パリ)公式サイト /http://www.japan-expo.com/
  日本語情報 /http://www.eurojapancomic.com/fr/japanexpo.shtml
《animeanime》
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