スクウェア・エニックス 富士急ハイランドと恐怖の新企画 | アニメ!アニメ!

スクウェア・エニックス 富士急ハイランドと恐怖の新企画

 スクウェア・エニックスから発売されるニンテンドーDSソフト『ナナシ ノ ゲエム』と富士急ハイランド「戦慄迷宮4.0」がコラボレーションをする。
 7月3日から富士急ハイランドに登場する共同新企画アトラクション「戦慄迷宮 4.0 ナナシ ノ シタイ」がそれである。フ

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 スクウェア・エニックスから発売されるニンテンドーDSソフト『ナナシ ノ ゲエム』と富士急ハイランド「戦慄迷宮4.0」がコラボレーションをする。
 7月3日から富士急ハイランドに登場する共同新企画アトラクション「戦慄迷宮 4.0 ナナシ ノ シタイ」がそれである。ファンの間では日本一怖いとされる富士急ハイランドのホラー系アトラクションが、ゲームの怖さそのままの現実に生まれ変わる。

 この企画では現実のアトラクション「戦慄迷宮 4.0」に、ゲームのコンセプトに合わせた新たな恐怖部屋「解剖待ち死体保管室」が登場する。
 また、ゲーム『ナナシ ノ ゲエム』のあるシーンで「戦慄迷宮 4.0」の場面を再現し、現実の恐怖体験をゲームでも追体験する。さらに、「ナナシ ノ シタイ」を体験すると「あるモノ」を手に入れることができ、それをゲーム「ナナシ ノ ゲエム」の中で使用するとさらなる恐怖を経験できる仕掛けとなっている。
 今回の企画は「恐怖」をキーワードにそれぞれの特性に合わせたものをお互いの作品に取り入れてコンテンツの中身を高め合う「コンセプトリレーション」を取り入れている。

 「戦慄迷宮 4.0」は、もともとは富士急ハイランドにあるお化け屋敷。歩行距離は700メートル、所要時間は約50分と世界最長のお化け屋敷のギネス記録を持つ。
 これまでにも2007年10月には、サバイバルホラーゲーム『バイオハザード』とのコラボレーション企画を行っている。富士急ハイランドは既に、『ガンダム』や『機関車トーマス』などともコラボレーションしており、人気コンテンツのパークへの取入れが巧みであることはよく知られている。

 一方、今回コンテンツを提供する『ナナシ ノ ゲエム』は7月3日に発売されるホラーアドベンチャーゲームである。現代を舞台に「呪いのゲーム」に翻弄された主人公を中心に7日間の恐怖を描く。DSの2画面を使い、3DCGと3Dサウンドでプレイヤーの恐怖を煽るのが特徴だ。
 今回のイベントは7月19日から9月末まで行われ、この夏期間限定の恐怖体験となる。

スクウェア・エニックス 『ナナシ ノ ゲエム』
/http://www.square-enix.co.jp/774/

富士急ハイランド「戦慄迷宮 4.0 ナナシ ノ シタイ」
/http://www.fujiq.jp/senritsu/774/
《animeanime》
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