7月5日から6日までタイ・バンコクで、同国最大の同人誌即売会・ファン交流会第11回コミック・パーティー(Comic Party)が開催される。この会場で同国での「ドラえもんアニメ文化大使」お披露目式が行われる。 「ドラえもんアニメ文化大使」は、今年3月19日に海外での日本のアニメと文化への理解を深めること目的に高村正彦外務大臣が任命をした。以来、既にシンガポールとドイツで『劇場版ドラえもん のび太の恐竜2006』の上映会開催などの活動を行っている。 7月5日11時から開催されるお披露目式では、タイ政府代表と日本の小林駐タイ大使が挨拶を行う。また、「ドラえもんアニメ文化大使」も挨拶をする予定である。 タイは世界の中でも日本のアニメやマンガの人気が特に高い地域のひとつで、「ドラえもん」も古くからタイの人にとって馴染み深いキャラクターのひとつである。「ドラえもんアニメ大使」の今後のさらなる活動も期待出来そうだ。 今回お披露目式の会場なるコミック・パーティーは、タイで最も大きなアニメ・マンガ関連イベントである。 タイで日本のアニメ・マンガ事業を展開する株式会社ねぎぼうずが主催し、日本大使館と日本貿易振興機構(JETRO)、日本政府観光局(JNTO)が後援する。 開催2日間の間、東京国際アニメフェアの関連映像放映やチャリティーオークション、クイズ大会、カラオケ大会などが行われる。また、コスプレイヤーも多く、コスプレ撮影フォトコンテストも行われる。同人誌では、地元のファンが制作した同人誌を作る同人ブースがおよそ200スペース設けられる。 企業ブースは10社程度、このほか日本から京都精華大学がこのイベントに参加する。京都精華大学は、マンガに関する本格的な教育カリキュラム、研究で知られている。国際的な場でマンガ教育の実績をアピールすることになりそうだ。コミック・パーティー Comic Party(日本語情報) /http://negibose.jp/cp11.htm
【TIFFCOM記念インタビュー①】香港はアジアのアニメーションのハブとなるか?香港を代表するキャラクターとアヌシー選出のプロデューサーが語る、ローカルIPの未来と世界戦略 2025.10.24 Fri 12:23 東京国際映画祭と併催されるコンテンツマーケット「TIFFCOM」で…
菅田将暉が「五感」をテーマに挑む自身初のオールセルフプロデュースEP、来年1月リリースへ 2025.12.3 Wed 12:05 菅田将暉が2026年1月14日に初のオールセルフプロデュースEP『SE…