「鉄のラインバレル」 第1話 7月に米国でワールドプレミア開催
今年秋からテレビアニメシリーズ化が決まっている『鉄のラインバレル』の第1話が、7月3日から6日まで米国ロサンゼルスで開催されるアニメエキスポ2008で初公開される。4月19日にグランドオープンした『鉄のラインバレル』公式サイトで明らかにされた。
公式サイトで
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公式サイトでは、「ロサンゼルス『アニメエキスポ2008』にて第1話ワールドプレミア上映決定!日高監督が来賓ゲストとして参加決定!」と速報のみが報じられている。しかし、ワールドプレミアとされており、上映が放映より3ヶ月程度は早いことから、この上映が作品の世界初公開になると考えられる。
上映を行うアニメエキスポは北米最大のアニメイベントで、昨年の参加者数は実数で44000人以上であった。今年は『鉄のラインバレル』の日高政光監督のほか、既に中川翔子さんや樹海などのゲスト参加も発表している。ゲストの発表は今後も増える見込みだ。
アニメコンベンションと呼ばれる米国の大型アニメイベントは、国内外のアニメ関連企業がファン向けの新作プロモーションの場として利用する。アニメエキスポに限らず、北米ファン向けのプレミア公開も多い。しかし、日本公開に先駆けたワールドプレミアは初めての試みで、大きな注目を集めそうだ。
『鉄のラインバレル』は「チャンピオンRED」(秋田書店)連載中の人気マンガ、清水栄一さんと下口智裕さんが描く、近未来SFマンガである。巨大ロボット ラインバレルと出会った14歳の少年早瀬浩一を中心に展開する。
アニメ版は日高政光監督のほか、キャラクターデザインに『機動戦士ガンダム SEED』シリーズの平井久司さん、シリーズ構成・脚本に『ウィッチブレイド』の吉村清子さんが参加する。さらに、特殊設定・脚本に森田繁さん、クリエイティブプロデューサー谷口悟朗さん、特技監督板野一郎さん、メカデザイン鈴木勤さん、3Dディレクター白井宏旨さんと豪華制作陣が話題となっている。
作品を制作するGONZOと親会社で製作の中心となるGDHは、海外のアニメ市場開拓に力を注ぐ企業である。また、同社は近年北米のアニメ業界で主張が増えている日本アニメの国内・海外の同時展開に、強い意欲を見せる。
今回のワールドプレミアは、日本を飛び越えて作品を海外のファンにいち早く紹介することで、同社の世界同時展開に対する意気込みを国内外のファンと企業に示すことになる。今回のワールドプレミアは、アニメ業界のグローバルな変化も感じさせる。
鉄のラインバレル 公式サイト /http://www.linebarrels.jp/
アニメエキスポ2008 (日本語) /http://www.anime-expo.org/jp/