ゲームソフト開発のLa'crymaが発売する人気恋愛ゲーム『true tears』が、2008年新春にアニメ化されることが新たに立ち上がった公式サイトで明らかになった。この公式サイトでは、主要キャラクターとみられる3人のキャストのほか、製作スタッフが発表されている。 ただし、作品がテレビ放映されるか、どのメディアでリリースされるかについては公表されていない。 今回発表されたスタッフ概要で注目されるのは、アニメ制作スタジオがピーエーワークスとなっている点である。ピーエーワークスは、プロダクション I.G、ビィートレイン出身の堀川憲司氏が2000年に富山県南砺市に設立したアニメ制作会社である。 これまで『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』や『鋼の錬金術師』、『ツバサ・クロニクル』などの2次請け制作として多くの人気作品に関わってきた。また、最近では大ヒットゲームソフトの『レイトン教授と不思議な町』のアニメパートの制作を行っている。 しかし、今回の『true tears』が、同社が製作委員会から直接アニメ制作の発注を受ける元請制作スタジオとしての初めての作品になる。 近年、アニメ製作本数の増加によって、実力のある2次請けスタジオがアニメの元請けを行うケースが増えている。しかしそのなかでも、長い間、その丁寧な作りとレベルの高い作画といった制作技術で評価受けてきたピーエーワークスの元請制作は、特に大きな注目を集めそうだ。 さらにピーエーワークスで注目したいのは、同社がスタジオの拠点を富山県に置いている点である。アニメ産業は世界に誇る日本の産業とされるが、実際にはその制作に携わるアニメスタジオの8割は東京に集中しており、典型的な都市型産業と考えられている。 特に元請制作を行うスタジオで東京以外に拠点を持つのは、京都アニメーションや東京にも大規模なスタジオを持つ札幌のサテライトなど数社しかない。 そうしたなかで富山県の郊外でアニメ制作を続けるピーエーワークスは、驚異的な存在である。これまでのアニメ制作の常識を打ち破るピーエーワークスの挑戦に今後も関心が集まりそうだ。true tears公式サイト(テレビ) /http://www.truetears.jp/【スタッフ】監督: 西村純二 シリーズ構成: 岡田麿里 キャラクター原案: 上田夢人 キャラクターデザイン: 関口加奈味 美術監督: 竹田悠介/篠原理子 撮影監督: 福士亨色彩設計: 井上佳津枝音楽: 菊地創 音響制作: ランティス 音響監督: 若林和弘アニメーション制作: ピーエーワークス ピーエーワークス /http://www.pa-works.jp/【キャスト】石動乃絵: 高垣彩陽 湯浅比呂美: 名塚佳織 安藤愛子: 井口裕香
「サンライズ」50作品を描き下ろし!“50周年プロジェクト”のビジュアル後期&ショートフィルム企画も始動 2026.6.17 Wed 11:45 バンダイナムコフィルムワークスの「サンライズ50周年」プロジ…
秋アニメ「チー付与」柴田理恵が声優として参加!「台本を読んで何のことだかさっぱりわかりませんでした」 2026.6.10 Wed 16:15 TVアニメ「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライ…