日本では9月25日に発売されるBlu-ray版『人狼JIN-ROH』が、11月27日に北米でも発売される。 発売は日本でBlu-ray版『人狼JIN-ROH』を発売するバンダイビジュアルの米国法人バンダイビジュアルUSAである。 商品は英語音声のほかに日本語音声を収録するほか、両言語での字幕がついている。これは日本向けの商品と同等で、両国の商品が同じマスターを利用したものであることを示している。 このほか特典として特製ケースやブックレット、522ページからなる日本語版のストリーボードがセットになる。価格は79.99ドル、日本円でおよそ9000円以上と日米の価格差はほとんどない。Blu-rayのディスク再生可能地域を規定するリージョンコードが、北米と日本で共通であることを意識した価格設定だと見られる。 また、日本の発売からわずか2ヶ月後の北米版の発売は、バンダイビジュアルの掲げる世界同時発売の方針に沿ったものだろう。 『人狼JIN-ROH』は、今ではほとんど見られることなくなったセル画で制作された劇場アニメ最後の作品のひとつである。製作当初よりセル画アニメの最後の大作、最高傑作と言われていた。 その密度の高い作画と物語は、日本だけなく海外でも高く評価されている。また北米ファンに人気の高いプロダクションI.Gの制作ということもあり、今年のバンダイビジュアルUSAの戦略商品のひとつとなりそうだ。バンダイビジュアル /http://www.bandaivisual.co.jp/バンダイビジュアルUSA /http://www.bandaivisual.us/
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