かねてより噂になっていた日本アニメを基にした『ボルトロン:Voltron』がいよいよハリウッドの大作劇場映画になりそうだ。これは8月9日付で米国のハリウッド業界情報誌ヴァラエティがスクープしたものである。 同誌によれば、ハリウッドのメジャースタジオ20世紀フォックスとプロデューサーのマーク・ゴードン氏は『ボルトロン 宇宙の守護者: Voltron: Defender of the Universe』の実写版製作の契約最終段階にあるとしている。 制作はリージェンシーエンタプイズグループのニュー・リージェンシー・プロダクションが行ない、脚本はコミックものの映画化に経験が豊かなジャスティン・マークス氏が担当する。リージェンシーはこれまで『Mr.&Mrs. スミス』などのヒット作がある。