
日本と同様にマニアックな作品、萌え作品が得意なジエネオン・エンタテインメントUSA。マニアの心をしっかり掴み日系アニメ流通会社で北米第1位、業界第3位である。
同社のAXの企業ブースは米国での人気作品『Hellsing』の世界を現した展示スペースと物販スペースを組み合わせている。
『Hellsing』の現地の人気の高さは日本のそれを大きく上回る。しかし、作品が大きくアピールされる一方で、DVDの続編の完成は常に遅れ気味。
GENEONのパネルでは、お約束のごとく「『Hellsing』の続編はいつでるのですか?」「なぜ完成が遅れるのですか?」との質問が出ていた。自分の好きな作品を待ち焦がれる気持ちは万国共通。
このほか『今日からマ王!』の宣伝にも力を入れており、アメリカのオタクの心だけでなく、腐女子の心もしっかり掴みに行く戦略のようだ。
ジェネオン・エンタテインメントUSA /http://www.geneonanimation.com/