NYのセックス博物館で日本のマンガ・アニメを紹介(11/17)
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展覧会は、春画と呼ばれる性的なテーマを扱った浮世絵の一群が中心となる。代表的な春画を展示しながら、江戸文化とそれに関する吉原の文化に焦点をあてる。それと同時に、江戸時代のエロティシズムの文脈が現代の日本の映像文化にどのような影響を与えているかを紹介している。
その最も大きな影響を受けているものとしてマンガやアニメを特に取り上げる。これは、マンガ・アニメが、現代の西洋のポップカルチャーに大きな影響を与えているためだとしている。
展覧会が開催されるセックス博物館は、その名前とは裏腹に極めて真面目な組織で性の文化、社会、歴史的な状況を学術的に研究して紹介している。2002年10月の開館以来、様々な面から人間の性の分野の研究成果を発表してきた。
展覧会の入場は18歳以上と制限されており、入館料は14.5ドル、学生割引、シニア割引もあり、こちらは13.5ドルである。
/ニューヨーク・セックス博物館 (18禁でなく普通に閲覧可能)
/覗き、調査、ポルノ 日本の春画の4世紀公式サイト