ハリウッドレポーターやヴァラエティなどのアメリカの映画業界メディアは、大ヒット映画『Matrix』の監督で知られるウォシャウスキー兄弟が次回作として日本アニメ『マッハGOGOGO』の実写映画に乗り出すと報じている。 報道によれば、ウォシャウスキー兄弟がこの映画の脚本と監督を行うほか、ハリウッドの名プロデューサージョン・シルバー氏のもと映画『Matrix』のスタッフが再結集する。 製作はシルバー・ピクチャープロダクションとワーナーブラザーズになると見込まれ、2007年にはヨーロッパで撮影に入り、2008年の公開を目指す。 ウォシャウスキー兄弟とシルバー氏は、英国コミックを映画化して今年大ヒットになった『Vフォー・ヴェンデッタ』でもチームを組んでいる。しかし、実写映画版『マッハGOGOGO』は、『Matrix』や『Vフォー・ヴェンデッタ』よりもファミリー向けの映画になるとしている。 『マッハGOGOGO』はタツノコプロダクションが1967年に製作した人気アニメ。作品は米国にも輸出され、大きな人気を呼んだ。現在でも、米国には同作品の熱心なファンが数多くおり、『マッハGOGOGO』の実写映画化は長いこと噂されていた。 今回の報道には具体的な撮影スケージュールや公開スケージュールも既に入っており、これまでと違い実現性はかなり高い。 日本アニメ原作の実写映画では、2007年7月の『トランスフォーマー』、2008年の『ボルトロン(百獣王ゴライオン)』の公開が既に視野に入っているがそれに次ぐ動きとなりそうだ。 『マッハGOGOGO』のアニメは、老舗アニメスタジオのタツノコプロダクションの作品だが、同社の作品は国内では2005年に『新造人間キャシャーン』の実写映画『CASSHERN』が作られている。また、香港のIMAGI社によるフル3DCG版の『科学忍者隊ガッチャマン』の企画が進むなど劇場作品の展開が多い。 これはタツノコ作品の国境を越えた人気を表していることと同時に、同社が作品のリメイクなどの2次展開に積極的に対応しているともいえる。 数は多いがなかなか実現しない海外での日本アニメ作品のリメイクだが、今回の『マッハGOGOGO』とIMAGI社の『ガッチャマン』は実現性の特に高い企画として期待出来るものである。/タツコノプロダクション
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