アニメ・特撮評論の第一人者氷川竜介氏の連続講座が、11月19日から三越カルチャーサロン講座にて開講される。 この講座は今年の春に開講され好評を博した3つの講座「日本独自 アニメ文化の発展史」「ガンダムに集約 日本アニメ文化の特徴」「アニメ表現の変遷とその未来図」に続くものである。 講座はNHKのBSアニメ夜話や各種メディアを通じて日本のアニメを鋭く分析する氷川氏が、アニメの本当の面白さや観所、聴き所を通の視点から解説するものになる。 今回のテーマはそれぞれ「アニメの骨子を作り込む~脚本・演出と監督~」、「アニメを躍動させる力と技~作画と特殊効果~」、「アニメに命を吹き込む~音響演出、音楽、声優~」とされている。前回の講座が日本のアニメ文化全体を見渡すものであったの対して、今回はアニメの制作について深く切り込むようだ。 知られているようで意外に知られていないアニメ制作のあり方について、氷川氏の鋭い視点が期待出来る講座になりそうだ。講座は各回2,310円で、連続講座だがそれぞれ単独での受講も可能となっている。氷川竜介が語る、アニメの楽しみ方アニメの骨子を作り込む~脚本・演出と監督~ 11月19日(日)アニメを躍動させる力と技~作画と特殊効果~ 1月21日(日)アニメに命を吹き込む~音響演出、音楽、声優~ 2月25日(日)時間:各日14時30分~16時30分 場所:日本橋三越講師:氷川竜介/三越カルチャーサロン講座
“遊郭”ってどんなところ? アニメの舞台にもなる“吉原”“遊女”などの実態を解説した書籍「江戸の色町」が重版 2021.12.3 Fri 11:15 『鬼滅の刃』『さくらん』『江戸モアゼル』をはじめ様々なマン…