人気アニメシリーズ『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』の最新作『Solid State Society』が、10月23日に六本木ヒルズの大スクリーンに登場した。今回の上映は東京国際映画祭animecs TIFFの企画されたもので人気作品の登場で映画祭に華をそえた。
『Solid State Society』の劇場上映は、9月に新宿で行われたイベントと前日にanimecs TIFFの別会場秋葉原で上映されたものに続くものである。しかし、今回の東京国際映画祭の本会場には、神山健治監督、素子役田中敦子さん、バトー役大塚明夫さん、プロダクションI.G石川光久代表取締役社長と豪華な顔ぶれ揃う贅沢なものとなった。 劇場も学生や会社帰りのビジネスマン、OLなどで満員で女性客も多く、この作品が幅広い層から支持されていることを示していた。