アキバでぱらぱらマンガのコンテスト(6/29)
ノートや教科書のすみに絵を描いて、ページをめくりながら動かすパラパラマンガをやったことのある人は多いだろう。その「パラパラマンガ」のための専用ノートというユニークな商品をコクヨS&Tが開発し、さらにそれに合わせたイベント「秋葉原パラパラマンガフェス
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このノートは手のひらサイズで裁断面を斜めにした「キャンパスノート(パラクルミニ)」で、絶妙なページめくりを実現する。また、使われる用紙もほどよく下の絵が映るなど、まさにパラパラマンガ仕様そのものである。
「秋葉原パラパラマンガフェスタ」の目玉はこのパラパラマンガ用ノートを使ったパラパラマンガのコンテスト「やくみつるのパラパラマンガ道場」である。審査委員長のマンガ家やくみつる氏を中心に、東京アニメセンターやコクヨ、デジタルハリウッド、代々木アニメーション学院などのスタッフが審査にあたる。
考えてみればこのパラパラマンガは、連続した絵を動かしてみせるアニメーションの原理そのものである。そうしたわけもあり今回「やくみつるのパラパラマンガ道場」で殿堂入り作品に選ばれた作品は、秋葉原の東京アニメセンターで作品上映もされる。
最近はハードとソフトの進歩で個人でもアニメーションを作り易い時代になったとされる。しかし、誰でも出来るといった意味で、パラパラマンガは究極の個人制作のアニメーションと言えるだろう。
/コクヨ
/東京アニメセンター