今月4月5日に自己破産を申請したビブロスは、出版情報サイトの新文化によると他社に売却される方向のようである。新文化は4月13日のニュースで、同社の山本裕昭社長が私見として今週か来週に売却先が決まると話したとしている。また、事業継続のため新会社設立には、7億円から8億円の費用が必要とも述べている。 ビブロスのボーイズラブを中心とした出版部門は、倒産時も黒字部門だったとされている。また、こだか和麻、新田裕克など人気作家を多く抱える同社のボーイズラブ部門は、この分野では最大手と見做され高いブランド力を持っている。 そのため倒産当初から、同部門が他社に買収される可能性が高いとの観測が出ていた。実際に、買収に名乗りを上げているのでないかと複数の同業他社の名前も挙がっている。 ビブロス山本社長の発言のように、ここ1、2週間に引き受け企業が決まるとすれば、短期間にそれだけの資本を調達出来るかなり資本力のある企業が候補と考えられる。/新文化 /ビブロス、債権者説明会
「ジャイアントお嬢様」タツノコプロ制作でアニメ化決定! “40m級お嬢様の出ずっぱりな愛とアクション”が動き回る!? 2025.3.3 Mon 16:30 マンガ『ジャイアントお嬢様』が、タツノコプロの制作によりTV…