マンガ『ちいかわ』を題材にした書籍として、英会話本の「ちいかわ英会話 なんかいつの間にかしゃべれちゃうやつ」とパズル本の「ちいかわパズル なんかずるいけどスッキリするやつ」が登場。2022年11月22日に同時発売された。
『ちいかわ』は、イラストレーターのナガノが描くTwitter発のマンガだ。いつも一生懸命なちいかわと友達のハチワレ、うさぎなどの個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、楽しくて、切なくて、ちょっとハードな日々の物語を描く。
グッズ、コラボカフェ、企業コラボなど幅広く展開しており、講談社から書籍化された『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』は4巻まで発売中。また、2022年4月よりTVアニメ『ちいかわ』がフジテレビ系列の『めざましテレビ』内で放送されている。
このたび発売された「ちいかわ英会話 なんかいつの間にかしゃべれちゃうやつ」は、『ちいかわ』に登場するキャラクターたちの「気持ち」や「言葉」について「英語で何と言うか？」を考えることで、使える英語を身につけることができる本だ。
使える英語を効率的に学ぶ秘訣は、「ストーリーやシチュエーションとリンクさせて覚えること」と「このフレーズを言ってみたい！ という気持ちをもつこと」。本書には読者の感情を揺さぶるようなちいかわたちの魅力的なセリフが詰まっており、日常生活でも使えて応用も利くフレーズばかりが取り上げられている。
本書を楽しく読み、音声を聞いて、声に出して話すことを繰り返していけば、いつの間にか英語でしゃべれるフレーズが増えているはずだ。なお、ネイティブが話す本書掲載の英文音声も、YouTubeで聞くことができる。
一方の「ちいかわパズル なんかずるいけどスッキリするやつ」は、ちいかわたちの世界に入り込みながら、楽しく問題を解くことができる『ちいかわ』初のパズル本だ。パズル制作は人気の『すこしずるいパズル』で刷られ、SNSに投稿しているパズルが人気を博すたつなみが手掛けた。
掲載パズルは「文字迷路」「穴埋めパズル」「文字パズル」「暗号パズル」「しりとり迷路」「カタカナパズル」「暗号クロスワード」「漢字パズル」「しりとりパズル」「穴埋めクロスワード」「食べ物パズル」「組み合わせパズル」「食べ物迷路」など。
かなりひねった問題も多く、答えを出すのに苦労するが、正解がわかった時にはスッキリすること間違いなしだ。
価格は税込みで、「ちいかわ英会話 なんかいつの間にかしゃべれちゃうやつ」が1,540円、「ちいかわパズル なんかずるいけどスッキリするやつ」が1,320円。いずれも11月22日より発売中だ。
【書籍情報】
定価：1540円（税込）
ISBN：978-4-06-528607-4
発売日：2022年11月22日
【構成】
第１章――気持ち・考えを伝える表現
第２章――相手に尋ねる表現
第３章――状況を説明する表現
第４章――依頼・提案する表現その他、練習問題、日常のあいさつ、一日の表現、『ちいかわ』の名言など、知っておくと便利なフレーズ満載！
『ちいかわパズル なんかずるいけどスッキリするやつ』
定価：1320円（税込）
ISBN：978-4-06-529785-8
発売日：2022年11月22日
【掲載パズル】
文字迷路
穴埋めパズル
文字パズル
暗号パズル
しりとり迷路
カタカナパズル
暗号クロスワード
漢字パズル
しりとりパズル
穴埋めクロスワード
食べ物パズル
組み合わせパズル
食べ物迷路 など
