映画『タイタニック』の監督と知られるジェームス・キャロンが、シンガポールで自作映画を中心とした映画のテーマパーク建設に乗り出すという。これは、アメリカの大手カジノ経営企業Harrah's Entertainment, Incが明らかにしたものである。 同社はJ・キャメロンに協力を仰ぎシンガポールのマリーナベイに、「iPort」と呼ばれるハイテクを駆使したカジノとインドア型のテーマパークの建設を予定している。 キャメロン監督はエグゼクティブ・プロデューサーとして、彼が監督した映画を基に、双方向のライド型アトラクションを開発するという。キャメロン監督は既に、『エイリアン』と『タイタニック』を利用したアトラクションを検討中だという。 現在、キャメロン監督は、日本マンガ『銃夢』の実写映画化と「プロジェクト880」とコード名で呼ばれる2本の映画に同時に取り掛かっており、大忙しである。また、つい先日はこの「プロジェクト880」と同時に展開する大規模なオンラインゲームの構想を明らかにしたばかりでもある。 しかし、キャメロン監督のエンターテイメント表現の野望は広がる一方のようだ。キャメロン監督は今回言及した『タイタニック』や『エイリアン』のアトラクション以外には、アニメのキャラクター(!アニメーションではなくアニメである)やテレビゲーム、インド映画をベースにしたアトラクションを考えている。 このアニメのキャラクターをもとにした、アトラクションが実写映画化される『銃夢』であるかは不明である。しかし、あらためてキャメロン監督のアニメやテレビゲームに対する深い関心を示す話である。/Harrah's Entertainment
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