NARUTO 興収1位に初登場
8月6日に公開されたアニメ映画『NARUTO大激突!幻の地底遺跡だってばよ』が週末の映画興行で初登場1位になった。NARUTOの劇場版は昨年の『NARUTO大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』2作目で、前作も8月の第4週目に公開され興行収入で13億7000万円をあげるヒットとなって
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このほか興行収入ランキングでは、3位に今週で公開4週目になる『ポケットモンスターアドバンスジェネレーション』、8位には同じく6日公開の『金色のガッシュベルメカバルカンの来襲』、9位に公開3週目の『鋼の錬金術師シャンバラを征く者』がランクインしている。この結果、日本アニメ4作品と米国の3Dアニメである6位『ロボット』まで入れると上位10作品のうちの半数がアニメ作品といこうとになる。
こうしたことは、お盆シーズンが子供たちを中心とした娯楽映画シーズンであるといえるだろう。今週末にはドリームワークスの3Dアニメである『マダガスカル』も登場することから、お盆シーズンのアニメ映画の勢いはしばらく続きそうな気配である。
娯楽映画ということで言えば、アニメ以外の残りの作品も2位の『スターウォーズ』、4位『妖怪大戦争』、7位『宇宙戦争』、10位『アイランド』と派手なVFXを駆使したSF作品が並んでいる。もともとこうした作品が興行的に強いとはいえ、最も映画の儲かるシーズンにこうした作品が大規模に公開されることは、映画興行におけるアニメ・SFの存在感の大きさを物語っているといえる。
/NARUTO大激突!幻の地底遺跡だってばよ
/ポケットモンスターアドバンスジェネレーション
/<金色のガッシュベルメカバルカンの来襲
/鋼の錬金術師シャンバラを征く者
/ロボット
/マダガスカル