朝日新聞関西版のニュースによると、日本最古と思われるアニメーションフィルムが京都で見つかった。これまで日本最古のアニメーションフィルムは1917年制作の下川凹天が制作した『芋川椋三 玄関番の巻』とされているが、それより10年ぐらい古いという。 見つかったのは、京都市内の旧家で映写機3台や実写フィルム10本とともに保管されていた。長さは3秒ほどで、資産家が自宅で楽しむために所有していたのでないかと朝日新聞はしている。 朝日新聞が伝えるように、現在まで記録に残る日本最古のアニメーションは『芋川椋三 玄関番の巻』とされている。しかし、この時期には下川のほか、幸内純一、北山新太郎といった2人が相次いでアニメーション製作・公開を行っている。下川、幸内はマンガ出身、北山は洋画家出身であった。 今回見つかったアニメーションは劇場公開された可能性が低そうであり、本格的な商業目的のアニメーションに限れば、浅草の映画館でも上映されたという下川の『芋川椋三 玄関番の巻』がやはり最も古い可能性が高い。また、ビジネスという面でも、下川、幸内、北山が本格的に活動を始める1916年を日本アニメビジネスの始まりと捉えていいだろう。朝日新聞の記事 /日本最古のアニメフィルム、京都でみつかる
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