11月28日の日本経済新聞の報道によると米国ハリウッド映画をコンセプトにしたテーマパーク『ユニバーサルスタジオジャパン』(USJ)は、2005年3月に期間限定の新アトラクションとしてTVアニメ、コミックの人気作品『鋼の錬金術師』を導入する方針である。記事によるとこのアトラクションは、アニメの世界を再現した建物内に200人収容の劇場を設けTV未放映の短編を上映するという。USJが、米国映画・TV以外のテーマアトラクションを設けるのは初めて。 また、USJは今年の8月1日から、ハローキティの30周年記念の連動イベントとして、サンリオの管理するハローキティをゲストキャラクターとして招聘している。11月には、このハローキティをUSJのキャラクターとして今後も利用していくことが正式に決まっている。2005年春にはUSJ内にハローキティ専門ショップがオープンする予定になっている。 ふたつのキャラクターの導入は、数々の事件後の急激に落ち込んだ入場者数を幅広い層に人気のある日本のキャラクターを積極的に導入することで回復させたいUSJの思惑があるのだろう。一方で、積極的な日本のキャラクターの導入は米国本場とは異なるUSJを打ち出すことでテーマパークとして新たな差別化が出来る可能性も高い。USJの今後、さらなる展開に注目したい。/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン /鋼の錬金術師公式サイト /ハローキティクラブ /日本経済新聞
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