アメリカのポップカルチャー業界情報サイトICv2の調査によると、2006年の北米で一番売れたグラフィックノベルは『NARUTO』(岸本斉史)第9巻であった。 ICv2によれば『NARUTO』第9巻の昨年の売上部数は、ニールセンブックスキャンのデータで書店売上部数だけで10万
米国の大手アニメ情報サイトのアニメニューズネットワークによると、『時をかける少女』がサンフランシスコの映画祭で上映される。 3月15日から25日までサンフランスコの複数の映画館で開催される第25回サンフランシスコ国際アジアアメリカン映画祭の上映作品のひと
日本では2005年10月から2006年9月まで放映された『BLOOD+』が、米国の大手ケーブルチャンネルで放映を開始する。『BLOOD+』が放映されるのは、カートゥーンネットワークが運営する高年齢向けのアニメーション専門チャンネルのアダルトスイムである。 アダルトスイム
この春から北米でインターネットからの先行ビジネスを進める『DEATH NOTE』の北米展開がいよいよ始まった。 本格的な展開に先立って英語版の公式サイトがプレオープンをした。サイトのコンテンツは現在のところなく、今後の情報の希望者するファンに向けてメール配
アメリカの大手アニメ流通企業のファニメーションは、2月13日からiTunesストアで複数の日本アニメのフルエピソード販売を始めた。今回販売されているのは『SAMURAI7』と『スピードグラファー』、『砂ぼうず』の3作品である。いずれも日本のアニメ制作会社GONZOが制作
米国の大手コンベンションオーガナイザーであるリードは、今年12月に日本のアニメ・マンガに特化した新しいファンコンベンションをニューヨークのマンハッタンで開催すると発表した。 ニューヨークアニメフェスティバル(The New York Anime Festival)と名付けられ
米国有数のアニメーションチャンネルであるカートゥーンネットワーク(CN)の経営トップであるジム・サンプラス氏は、1月31日にボストンで自社の広告が引き起こした爆弾騒ぎを理由に辞任する方針であることを明らかにした。 この爆弾騒ぎは、CNが宣伝として同局
ソニーピクチャーズ系列で海外配給も既に決まった『鉄コン筋クリート』の北米プレミア上映が、ニューヨーク近代美術館(MOMA)で開催されることが決定した。しかも、この上映会はプレミア上映としては異例の6日間、上映回数は6回に及ぶビッグイベントになる。 作品
2月24日にニューヨークで開催する日本アニメを対象としたアメリカン・アニメアワードの最終候補リストが公開された。アメリカン・アニメアワードは、米国人が選ぶ日本アニメに特化した本格的な賞として、今年からニューヨークコミコンの目玉企画のひとつとして始まる
ハリウッドで製作が進んでいる『マッハGO GO GO』の実写映画版の全米公開がいよいよ実現しそうだ。米国の大手映画情報のサイトBOX OFFICE MOJOが、今後の公開予定映画の一覧に、『スピード・レーサー(マッハGO GO GO)』の公開日を追加したからだ。 BOX OFFICE MOJ
昨年7月の公開後、日本のアニメ界を席巻した長編アニメ『時をかける少女』がいよいよ世界最大のエンタテイメント市場の米国に登場する。3月2日から18日までニューヨークで開催されるニューヨーク国際児童映画フェスティバル(NYICFF)で、『時をかける少女』のプレミ
2月23日から25日まで3日間、ニューヨーク・マンハッタンのジャビットセンターで、コミックやアニメ、マンガ、ゲームなどを集めたポップカルチャーイベントのニューヨークコミコン(NYコミコン)が開催される。 このNYコミコン事務局は、2月24日土曜日のオンライ
米国のコミック出版社で日本マンガの大手出版社でもあるデルレイ(Del Rey)は、同社として初めて米国産マンガを手掛けると発表した。デルレイが発売する作品は、カナダ出身の人気ロック歌手アヴァリル・ラヴィーンさんとコラボレーションする『MAKE 5 WISHES』である
日本テレビは、マンガや実写映画でも大人気の『DEATH NOTE』のアニメ版の世界配給を決定した。 日本テレビはこれまで北米での番組配給は、米国サンフランシスコに本社のあるアニメ・マンガの流通会社VIZメディアが行なうとしていた。VIZメディアはこの北米に加えて
アメリカのハリウッド業界情報のヴァラエティは、アメリカの大手のアニメーション製作会社のドリームワークスアニメーションとイギリスのアニメーション製作会社アードマン・アニメーションズが1月30日に長年の提携を打ち切ったと報道した。 報道によれば、今後アー
韓国の映画市場で韓国産のアニメーションの活躍が話題になっている。ひとつは30年ぶりにデジタルリマスターで復元されたロボットアニメーションの『ロボットテコンV』、もうひとつはファンタジー作品の『千年狐』である。
1月28日までフランスのアングレーム市で開催された第34回アングレーム国際バンド・デ・シネフェスティバル2007は、オフィシャル2007のベストコミックブック賞に日本のマンガ家水木しげる氏の『のんのんばあとオレ』を選出した。 アングレーム国際バンド・デ・シネフ
北米最大のポップカルチャーイベントであるコミコン(コミコン・インターナショナル)が、2007年の開催に向けて動き出した。コミコン・インターナショナルは、コミコン2007のウェブサイトを1月27日に大幅に更新した。 2007年は7月25日の夜から7月29日まで、これまで
海外のジブリ情報サイトであるナウシカ・ネットによれば、スタジオジブリの劇場最新作である『ゲド戦記』(宮崎吾朗監督)のフランス公開が今年の4月4日に決まった。これはジブリ映画の海外配給を手がけるブエナビスタ・インターナショナルのフランス会社が発表したも
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、「料理と漫画で本格的日韓食文化に親しむ」と題した文化交流イベントを2月2日から2月14日まで韓国ソウル市で開催する。 このイベントがユニークなのは、世界でも関心の高い「日本食」と「漫画」というふたつの文化を
アメリカで発売が待たれている『涼宮ハルヒの憂鬱』と『攻殻機動隊 Stand Alone Complex Solid State Society』のふたつの作品の北米リリース日が決定した。
米国の大手映像作品配給会社のスターズ・エンタテインメントグループは、同社が管理する映像作品のインターネット流通に関して、グループ企業のインターネットコンテンツ配信会社ボンゴと複数年契約を結んだ。 この契約によりボンゴは、スターズ・エンタテインメン
1月25日から28日までフランスのアングレーム市で開催されるアングレーム国際バンド・デ・シネフェスティバル2007の表彰部門公式セレクション作品に、日本のマンガが多数選出され注目を浴びている。 アングレーム国際バンド・デ・シネフェスティバルは、フランスのバ