日本でも人気の士郎正宗原作、監督神山健治、制作プロダクションIGの『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』の米国放映が2004年の11月6日深夜12時半から米国大手ケーブルチャンネルのカートゥーンネットワークで開始された。 海外のアニメ情報オンラインマガジンAnime News Networkなどによるとこの攻殻機動隊S.A.Cの初回視聴率が全商業ケーブルTVを対象にした個人視聴率、男性視聴率の12歳から17歳, 12歳から24歳、12歳から34歳、18歳から24歳の全ての部門でトップであったと伝えている。データの出所などの詳細は不明であるがニールセンメディアでないかと考えられる。Anime News Networkは来週のニールセンメディアの発表で確定値が出るとしている。 『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』は『の錬金術師』と伴に、この秋一番の話題作として宣伝にも力が入り、米国のアニメ関連メディでも大きく取り上げられてきた作品である。放映は日米の放送コードの違いなどの関係のためカートゥーンネットワークの中でも高年齢向けの深夜放送である。しかし、深夜とはいえ無数にある全米の全商業ケーブルTVの中でのナンバー1は、単に数字としてだけでなく話題性の面からも今後の展開によい影響があるだろう。/攻殻機動隊S.A.C 米国公式サイト /Anime News Network
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