ハリウッドレポーターやヴァラエティなどのアメリカの映画業界メディアは、大ヒット映画『Matrix』の監督で知られるウォシャウスキー兄弟が次回作として日本アニメ『マッハGOGOGO』の実写映画に乗り出すと報じている。 報道によれば、ウォシャウスキー兄弟がこの映
GDHのアニメ制作子会社GONZOが制作する新作アニメ『アフロサムライ』が来年1月4日から米国の大手ケーブルテレビ局スパイクTVで放映されることが決定した。
バンダイビジュアルUSAは来年2月に『トップをねらえ』のDVD-BOXを米国で発売すると発表した。 同作品がDVDで発売されるのは今回が初めてで、全6話が3枚のDVDに収録される。映像はHD仕様のリマスター版、吹替えは全て今回取り直したものが用いられる。 また、30分
東映アニメーションの人気アニメ『ワンピース』の劇場版が、10月26日より韓国で劇場公開される。公開されるのは同シリーズの最新作『ワンピースTHE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』になる。作品は国内では今年3月に劇場公開をされ、国内の興収は10億円程度だったと見ら
経済紙のフジサンケイビジネスアイによれば、人気少女マンガの『フルーツバスケット』(高屋奈月作)が、正規版として中国市場で出版される。 日本の出版社白泉社が、ムーランプロモーションと共同で中国の児童出版社の中国少年児童新聞出版総社グループと提携し、
米国のサブカルチャー分野の業界情報サイトICV2は、自社の調査の結果として「米国のマンガ業界で最も影響力のある10人というリストを発表している。これは、今年7月に発表した「米国のアニメ業界で最も影響力のある10人」に次ぐ企画である。 いずれもICV2が
米国カートゥーンネットワークの人気シリーズ『ティーン・タイタンズ:Teen Titans』が東京に進出する。 進出と言っても作品は日本でも既に放映されており、今回の進出は映像の中の世界の出来事である。 DCコミックのヒーローが東京を舞台に大活躍する長編アニメー
米国の有力日刊紙ニューヨークタイムズの10月15日の日曜版が、『ゲド戦記』の大規模な特集を組んで注目を浴びている。監督が巨匠宮崎駿の息子である宮崎吾朗氏ということもあるが、米国未公開の作品がニューヨークタイムズの日曜版で取り上げられるのは珍しいことであ
日本のアートアニメーションの代表的な作家である山村浩二氏が、10月16日にイギリス・ロンドンの国際交流基金で日本のアニメーションと自己の作品について語る。この講演会は、『日本アニメーションと山村浩二の世界:Bringing Pictures to Life – Japanese Animatio
米国版『NARUTO』の単行本7巻(Vizメディア)が、米国でその年に出版された書籍から最も優れた作品を選ぶキィル賞のグラフィックノベル部門(マンガ・コミック単行本部門)を受賞した。 キィル賞は大手メディアのNBCと出版情報のパブリッシャーウィークリーや国際ブ
11月1日から5日までオランダのユトレヒトで開催されるオランダアニメーション映画祭の短編アニメーション映画のコンペティション部門にプロダクションI.G制作の短編アニメが多数出品され注目である。
今月21日から来年の2月25日まで、英国科学博物館では1960年代から現在までのテレビゲームの歴史と文化を紹介する大規模な展覧会「ゲームオン:Game On」を開催する。 展覧会は、「初期アーケードゲーム」から始まり、「コンソール機の歴史」、「テクノロジーの未来
9月30日にフランスでは来年5月の大統領選挙に、現在人気絶頂のセゴレーヌ・ロワイヤル議員が立候補すると表明した。フランス初の女性大統領を目指す同議員は同じ社会党内の反発をものともせず、いまや社会党の大統領候補に選ばれる勢いである。 もし順当に進めば、
10月1日のフジサンケイ・ビジネスアイによると、中国で本物より先に登録された『クレヨンしんちゃん』の商標登録無効を訴える裁判で日本側の訴えが退ける判決がでた。報道によれば、偽物の無効を訴えていたのは日本の『クレヨンしんちゃん』の出版もとである双葉社で
独特の映像表現で大きな話題となった押井守監督の『立喰師列伝』が、カタロニア映画祭の名前で知られるシッチェス国際映画祭のアニメーション部門に正式出品されることになった。 映画祭はスペインのバルセロナ市で開催され、今年で39回目を迎える。同映画祭はファ
アメリカの大手アニメ情報サイトのアニメニューズネットワークによると、9月9日にアメリカでテレビ放映を開始した『Bleach』のマンガの売れ行きが急激に伸びている。 同サイトの記事によると既に2年以上前に発売されていた『Bleach第1巻』が『Bleach』のテレビ放映
米国でオタク向けのツアーを企画するポップジャパンツアーは、新たなラインナップとして米国のやおいファン向けのツアー募集を行っている。このツアーは「やおい 美少年 ボーイズラブ ツアー:Yaoi Bishonen and Boys Love Tour」と名付けられ、東京とやおいファンの
9月30日にニューヨーク市のセントラルパークで開催される音楽祭で、アニメ制作会社GONZOが制作したテレビアニメ『アフロサムライ』の先行試写が行われる。 『アフロサムライ』は日本のマンガ家岡崎能士原作の新作アニメ作品で、この秋に米国の有力ケーブル放送局ス
アメリカのコミック・マンガ、アニメの業界情報サイトICV2によると、今月アメリカで発売された米国版『百獣王ゴライオン』の『ボルトロンVoltron: Defender of the Universe』の売上げが予想を上回る好調だという。
アメリカのアニメ流通会社のひとつセントラルパークメディア(CPM)は、大手ポータルサイトのGoogleが運営する映像サイトGoogle Videoを通じてアニメ番組を販売すると発表した。 その最初の作品として『ブラックジック』と人気ゲームのアニメ化作品『闘神伝』が提供
アメリカでアニメビジネスを展開するWowmax Media!とKadokawa Shoten Publishingは、北米で携帯コンテンツサービスを行うFunMobilityと携帯電話向けに日本の人気アニメのイメージ画像のライセンシングを行うことで合意した。 FunMobilityは、自社の提供する携帯電話
今年で6回目を迎えるアメリカのヤオイコン(YAOI-CON)が、サンフランシスコのエアポートホテルで10月20日から22日の予定で開催される。 ヤオイコンは、その名前の通り日本のマンガやアニメ、ゲームなどやおいと呼ばれる男性同士の恋愛や少年愛に特化したイベントで
米国でマンガ・アニメの流通・販売を行う大手企業Vizメディアは、2005年に日本で大ヒットした映画『電車男』(監督:村上正典)の映画配給を行うと発表した。配給を行うのはVizメディアのグループ会社であるVizピクチャーズである。 Vizによれば『電車男』は、9月12