イギリスのアードマン・アニメーションズ製作の『ひつじのショーン』が長編映画化されることになった。2015年の公開を予定している。
シュトゥットガルト国際アニメーションフェスティバルの受賞作品が発表された。各受賞作品のうち、日本からは大川原亮さんの『空の卵』がロッテ・ライニガー賞に選ばれた。
オーストラリアのゴールドコーストで、アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の制作の裏側を紹介した企画展「EVANGELION ART EXHIBITION」が開催されている。その企画展の様子をレポートする。
ウィル・アイズナー賞の2013年の各部門のノミネート作品が発表された。日本マンガでは米国で翻訳出版されたアジア作品を対象とするアジア部門に4作品が挙がっている。
マンガ家・浦沢直樹さんの代表作『MONSTER』の実写化テレビドラマ企画が、米国で進んでいる。Deadline.comは、米HBOが『MONSTER』の実写ドラマ企画を進めていると報じた。
異色のフルCGアニメ『放課後ミッドナイターズ』が、世界のアニメーションの祭典に登場する。世界最大規模の国際アニメーション映画祭であるアヌシーにて、本作が公式上映されることになった。
ゲーム大手のスクウェア・エニックスが、自社運営の米国、カナダ、フランス向けの電子マンガ配信から撤退、5月23日に販売サービスを終了することが明らかになった。
トニー・スターク=アイアンマンの“最後の戦い”を描く、アクション大作『アイアンマン3』(4月26日、2D/3D日本先行公開)。この作品でアイアンマンスーツのモデリング(CG)を担当したのが、日本出身アメリカ在住のCGモデラー・CGアーティスト、成田昌隆氏だ。
カートゥーン・コネクションでは、午前にEUとアジアの業界動向等の発表と討議、午後に参加者全員が一対一でおこなう個別面談が組まれ、コーヒーブレークや夕食会では和やかで活気ある交流がおこなわれた。
映画から生まれた絵本『つみきのいえ』が、フランスのソルシエール賞絵本部門で受賞した。ソルシエール賞は、フランス図書館員協会と児童書専門店協会がフランス国内で出版された児童書を対象に選考する児童文学賞である。
イタリア・ミラノ市で、日本マンガをテーマにした展覧会「ミラノマンガフェスティバル」が開催される。展覧会は「日本マンガの200年展」をテーマに、葛飾北斎から最新のマンガ家まで様々な視点から日本のマンガを紹介する。
花開くコリア・アニメーションは「花開く」のイベントタイトル通り、春の恒例行事として開催されてきた。国内ではなかなか鑑賞する機会のない韓国のインディーズ・アニメーションが一挙に観られる。
米国の日本アニメ会社の大手ファニメーションは、5月18日から大手アニメーション・エンタテイメントチャンネルで人気アニメ『ワンピース』のテレビ放映を開始すると発表した。3度目の放送となる。
世界的に注目を集める現代アーティスト・村上隆の最新アートが米国・ロサンゼルスで披露された。会場では、LAの関係者が、同じ週に行われた村上隆の初監督映画『めめめのくらげ』のLAプレミアを話題にする姿も多く見られた。
ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』が、米国に向けた異例の展開をスタートする。米国の動画配信会社DramaFeverがVOD権を獲得、日本の放映と同日中に同じエピソードが鑑賞可能となる。
日本の幅広い文化を紹介するイベント「Tokyo Crazy Kawaii Paris」がフランスで開催される。渋谷、原宿、新宿、秋葉原、築地、外国人観光客も数多く訪れる5つのスポットがパリに出現する。
映画のための博物館が、2017年初めにロサンゼルス地区にオープンすることになる。4月8日、米国映画芸術科学アカデミー協会は、デヴィッド・ゲフィン財団から博物館建設のために2500万ドルの寄付があったことを発表した。
[取材・文:伊藤裕美(オフィスH)]ブリュッセルに本部を置くCARTOONと韓国のKOTRA大韓貿易投資振興公社の共同主催のCARTOON CONNECTIONが3月19日から3日間ソウルのグランド ハイアット ソウルで開催された。今回はその様子をレポートする。
世界で日本のアニメやマンガ、J-POPを取り上げるイベントが開かれているのはよく知られている。春から夏に向けて今後のイベントゲストが各国で発表されている。
アメリカ・ハリウッド発のラーメン店「IKEMEN HOLLYWOOD」が4月24日に横浜ラーメン博物館に出店する。開館20周年企画のひとつとして、海外現地の気候・風土・食文化を取り入れた世界のご当地ラーメンを紹介する企画をスタート。第1弾として、
ディズニー/ピクサーは、2003年公開された大ヒツト作『ファインディング・ニモ』の続編企画を発表した。前作の1年後を描く『ファインディング・ドリー』(原題)である。
国際交流基金は、4月22日に、トークイベント「海を越える『宇宙兄弟』アニメマンガ・ビジネスの未来」を開催する。本作の関係者3人が3月に行ったインドネシアでの講演とワークショップから得た体験を語る。
日本アニメの高い人気から、世界各地のイベントでその作品を紹介する機会が増えている。オーストラリアで開催されるゴールドコースト映画祭(Gold Coast Film Festival:GCFF)もそのひとつだ。