今年はディズニー/ピクサーのピクサースタジオの『メリダとおそろしの森』(原題:Brave)が、最優秀長編アニメーション賞に選ばれた。会場には本作の共同監督であるマーク・アンドリューとブレンダ・チャプマンらが姿を見せ喜びを明かにした。
第85回米国アカデミー賞の授賞式がハリウッドのドルビー・シアターで行われた。そのうち短編アニメーション賞には、ノミネート5作品からディズニーズタジオの『紙ひこうき(Paperman)』が選ばれた。ジョン・カーズ監督らがトロフィーを受け取り喜びを語った。
米国・ボルチモアで開催されてきた北米第2位の大型アニメコンベンションOtakonが、2014年1月に新たなイベントOtakon Vegasに立ち上げる。会場はラスベガスを代表するリゾートホテルのプラネット ハリウッド リゾートを予定する。
5月13日より、アニメ専門チャンネルのアニマックスにてテレビアニメ『忍者ハットリくん』の放映が開始となる。日本のテレビ朝日、シンエイ動画、とインドのコングロマリットであるリライアンスメディアワークスの共同制作によって生まれた新作だ。
2月17日、台湾最大級のコミックフェアイベント国際動漫節に、雨宮慶太監督が参戦した。シリーズ最新作『牙狼〈GARO〉~蒼哭ノ魔竜~』が、2月23日より日台同時公開されたのを受けて招待されたものだ。
日本の有力コンテンツ企業が手を組み独自の放送局を設立、自ら海外に向けて日本コンテンツを届ける試みがスタートする。2月25日から日本コンテンツ専門の総合エンタテインメント・テレビチャンネル Hello! Japanがシンガポールで開始する
「ハローキティ」などで知られるサンリオの米国事業が活発化している。2月11日にサンリオは、VIZ Mediaと英語版オリジナルのコミック、グラフィックノベルの出版を発表した。
1980年に日本のアーケードゲームのキャラクターとして登場した「パックマン」が、新作アニメーションとなっていよいよ全米デビューする。米国国際トイフェア2013ではバンダイ・アメリカが「パックマン」へ注力していた。
2015年にヨーロッパ最大級の屋内型テーマパークが、ロシアに登場する。ドリームワークス・アニメーションSKGの作品やキャラクターをコンセプトにしたものだ。
THE POKEMON COMPANY INTERNATIONALは、iOS/Android向けに『Pokemon TV』を配信開始しました。
第66回英国アカデミー賞の各受賞作品が2月10日に発表された。このうち長編アニメーション賞は『メリダとおそろしの森』、短編アニメーション賞は『The Making Of Longbird』が選ばれた。
ハリウッド版『ゴジラ』の3D版リブート作品への出演を認めたエリザベス・オルセンが、同作は1998年にハリウッド・リメイクされた作品とは違って、「日本のオリジナル版のルーツに基づいたダークな作品」になると約束している。
米国ワシントン州シアトルで開催される日本アニメ・マンガのイベントSakura-Conにまた大型ゲストが加わる。新たなゲストとして映画監督の本広克行さん、アニメ監督の塩谷直義さんの参加を発表した。
『コララインとボタンの魔女』、『パラノーマン ブライス・ホローの謎』と立て続けにストップモーションアニメーションのヒットを生み出したライカの劇場第3作が決定した。2014年10月に『The Boxtrolls』を全米公開する。
1965年にイギリスで誕生以来、世界的な人気を誇る『サンダーバード』の新作テレビシリーズ制作が決定した。イギリスの大手テレビ局ITV傘下のITVスタジオ、そしてニュージランドのプケコ・ピクチャーズが共同製作をする。
アクティビジョンパブリッシングと米TVチャンネルのニコロデオンは、『Teenage Mutant Ninja Turtles』のマルチタイトル契約による新作ゲーム化が発表された。人気テレビアニメーションのゲーム化だ。
得票数の最も多かった鳥山明さんを40周年特別賞として顕彰した。この結果は、鳥山明さんが、世界の作家の中でも高い評価を受けていることを示している。
2月15日から17日までの3日間、シンガポールで日本のマンガの魅力を総合的に紹介するイベント「マンガフェスティバル in シンガポール」が開催される。展示会、講演会、交流会、さらに日マンガ作家などによるサイン会を行う。