[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/177654/1/177654-1-d45b90bf7442f38c42b432d4ed935e68-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
京都府丹後地域を拠点に活動する一般社団法人丹後リビングラボは、伝統産業である丹後ちりめんの新たな可能性を探る取り組みとして、シルクシュシュ「mayure(まゆれ)」を共同開発しました。
地域の織元と女子大学生がともに考え、形にした本プロジェクトは、伝統と次世代をつなぐ試みとして、静かに広がりを見せています。
■ 丹後ちりめんの絹を日常へ。
京都・丹後地域では、1300年以上にわたり絹織物の文化が受け継がれてきました。その中でも丹後ちりめんは、日本の着物文化を支える重要な産地のひとつです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/177654/1/177654-1-35e49262a4124472c316632f2c911cbc-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現在、白生地の絹織物の約70%以上が丹後で生産されています。
それだけ、この地域は日本の文化の土台を支えています。
一方で、その多くは特別な場面で使われることが多く、日常の中で触れる機会は少なくなっています。
このまま関わる人が減っていけば、産地そのものの存続にも影響が出るかもしれません。
だからこそ、今の暮らしの中でも自然に触れられる形を模索しました。
「この絹を、日常へ。」
■ 職人と学生が、一緒に考える
このプロジェクトには、丹後ちりめんの織元である田勇機業株式会社と、福知山公立大学(GrowSpiral 所属)の濱本菜那さん、角田陽菜さんが参加しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/177654/1/177654-1-a8dd454a74eb3944db7a71810959cdb9-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
田勇機業株式会社の工房を見学
実際に現場を訪れ、素材に触れ、話を聞きながら、「自分たちが日常で使いたいと思えるもの」を考えていきました。
サイズやボリューム、色合いなど、細かな部分を一つずつ見直し、シュシュの形へと落とし込んでいきます。
そうしたやりとりの中で、世代や立場を越えて新たな価値を見つけていく時間が生まれていきました。
■ 日常にひらかれたシルク「mayure」
こうして生まれたのが、シルクシュシュ「mayure」です。
丹後ちりめんの絹100%を使いながら、日常でも自然に使えるデザインに仕上げています。
名前の「mayure」は、“繭(まゆ)”と“re(再び)”を掛け合わせたもの。
絹のぬくもりを、もう一度日常へ届けたいという想いが込められています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/177654/1/177654-1-f0a6ff49629bf8c75a7cba486ce3ac86-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
シンプルな見た目の中に、やわらかな質感とさりげない光沢が活きています。
ラインナップは「mayure」と「mayure ribbon」の2種類、カラーは白と黒の2色。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/177654/1/177654-1-0e8ea5fe74c557c8b274ea550afc8b77-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
髪をまとめるだけでなく、手首やバッグに添えるなど、さりげないアクセントとして。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/177654/1/177654-1-9d8a6268450e3f9d91656600d1a34245-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日常使いはもちろん、結婚式や入学式といった節目の場面や、大切な人への贈りものとしても使えるデザインです。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/177654/1/177654-1-36bcdf03dd4e334211a803b4aa591fe0-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、丹後ちりめんは高品質な絹織物でありながら、非常に繊細な素材でもあります。
そのため、反物の一部に微細な傷や織りムラがあるだけでも、一反としての価値が大きく下がってしまうことがあります。
そうした背景の中で、このシュシュは必要な部分だけを使い、これまで活用が難しかった反物にも新たな役割を与えています。
素材そのものの価値を、別のかたちでひらく。
そうした視点も、このプロダクトには込められています。
■ 関わり方をひらくということ
この取り組みで目指しているのは、商品をつくることだけではありません。
大切にしているのは、伝統産業との新しい関わり方をひらいていくことです。
作り手と使い手という関係にとどまらず、その間に「一緒に考え、関わる人」が増えていくこと。
その広がりが、これからの伝統産業を支えていくと考えています。
どんな人がつくっているのか。
どんな場所で、どんな文化の中から生まれているのか。
その背景や物語も含めて知ってもらい、関わる人が、少しずつ増えていく。
そうした関係が重なっていくことで、伝統はこれからの時代に合った形で続いていくと考えています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/177654/1/177654-1-41c7c1045d75223116cb90b36b6fc32b-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 小さな挑戦に広がる共感
このプロジェクトはクラウドファンディングを通じて発信され、現在は目標を上回る支援が集まっています。
その一つひとつには、商品への評価だけでなく、丹後という地域への想い、そして丹後ちりめんや職人へのエールが込められているように感じています。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/177654/1/177654-1-e0e74e247ea6a026f4a2715aa43c9185-1022x632.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CAMPFIREページ
■ プロジェクト概要
プロジェクト名:丹後ちりめんの絹を日常へ。シルクシュシュ「mayure」
期間:~2026年4月10日
URL:https://camp-fire.jp/projects/936011/view
日本の絹織物産地・丹後から生まれた、小さな挑戦。
今回の取り組みは、まだはじまりにすぎません。
若い世代との関わりを広げながら、伝統をつないでいく。
その一歩が、伝統と次世代のあたらしい関係を、少しずつ形にしはじめ、丹後から静かな変化が生まれています。
■ 一般社団法人丹後リビングラボについて
一般社団法人丹後リビングラボは、京都・丹後をフィールドに、企業や起業家、地域の多様な人々の「問い」から共創を生み出す事業共創プラットフォームです。
人・産業・歴史・自然が息づく丹後という地域の中で、実証と対話を重ねながら、新たなプロジェクトや事業の創出を目指しています。
公式サイト:https://tango-livinglab.com/
プレスリリース提供:PR TIMES

