TVS REGZA 株式会社(本社:神奈川県川崎市)は、東京都・神奈川県・埼玉県の63万台のレグザ視聴データ※を基にした、2026年冬アニメ・ドラマの視聴ランキング(中間版)を発表しました。
本ランキングは、2026年1月28日 (水) 深夜までに放送された番組について、リアルタイム視聴はもちろん、録画した番組の再生視聴7日分までを含めて集計したランキングです。放送を1分のみ視聴した場合も視聴として合計する通常の視聴率とは異なり、番組の 1/3 以上を視聴した機器のみをカウント、かつシーズンの放送済み話数のうち、7割以上を視聴した機器のみをカウントした、「シーズン単位」で視聴している機器を集計したランキングです。
ランキングは総合だけでなく、Teens (13-19歳)、M1 (男性20-34歳)、F1 (女性20-34歳)、M2 (男性35-49歳)、F2 (女性35-49歳)、M3 (男性50-64歳)、F3 (女性50-64歳) の性・年代別の各部門も発表します。
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2026年 冬アニメ 視聴ランキング(中間版)
アニメランキングは、視聴される番組がかなり異なる、性・年代別のランキングから紹介します。ランキングのグラフは、緑が1放送回でも視聴、オレンジは7割以上の放送回を視聴した機器での平均接触率を示しています。また、アニメについては総合ランキング (新規作品部門とシリーズ作品部門合算) でのベスト10以外の作品に赤枠をつけることで、それぞれで特徴ある人気番組を発見することができます。
Teens (13-19歳) 部門
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『葬送のフリーレン(第2期)』が強い中、Teens での特徴的な作品の筆頭は『人外教室の人間嫌い教師』が挙げられます。他の性・年代では順位の上がらない『勇者のクズ』や、Teens では上がりにくい異世界モノでも『勇者パーティを追い出された器用貧乏』がランクインしているのが特徴的です。若手育成の学校モノの側面があるためと推測されます。
M1 (男性20-34歳) 部門
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M1も『葬送のフリーレン(第2期)』など人気作品がランキング上位を占める中、M1での特徴的な作品の筆頭は、『地獄楽(第2期)』となります。異世界モノもランキング内に見られます。
F1 (女性20-34歳) 部門
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他の年代と同じように、F1も3位までは総合での人気作品が占めています。F1で特徴的な作品の筆頭は『アルネの事件簿』です。
M2 (男性35-49歳) 部門
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M2で特徴的な作品の筆頭は『ヘルモード: やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する』です。M2の上位作品は総合で人気のシリーズ作品を押しのけ、異世界モノも上位に顔を出しています。
F2 (女性35-49歳) 部門
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F2の特徴的な作品の筆頭は『ハイスクール!奇面組(2026年版)』です。順位は7位ですが、緑のグラフ (1回でも視聴) が2位の『呪術廻戦』と同じぐらい伸びています。
M3 (男性50-64歳) 部門
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M3で特徴的な作品の筆頭は『29歳独身中堅冒険者の日常』です。総合的に順位が高い作品もある中で、M3の特徴として異世界モノがかなり多くなっています。
F3 (女性50-64歳) 部門
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F3で特徴的な作品の筆頭は、異世界モノの『異世界の沙汰は社畜次第』です。
総合ランキング 新規作品部門
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新規作品ランキング (過去にアニメ化されていない作品) は、15位まで見ても、7位の『ダーウィン事変』以外は異世界モノが独占しています。その中でも1位の『勇者パーティを追い出された器用貧乏』、2位の『貴族転生』、3位の『魔術師クノンは見えている』は、いずれも先の展開が気になる見やすい作品で、ドラマとしてもしっかりしており、幅広い層に支持され (男性だけ・女性だけ・年配寄り、といった性・年代固有の偏りが少ない)、見ていて楽しい作品がきちんと上位に来ています。それらの要素が減ると、順位は下がっていきます。
総合ランキング シリーズ作品部門
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シリーズ作品ランキング (過去にアニメ化有、継続クールの作品) では、国民的な人気作品と言っていい『葬送のフリーレン(第2期)』や『呪術廻戦』が、他作品にダブルスコア以上の差 (7割以上の話数を視聴しているユニーク数であるオレンジのグラフ) をつけました。これはグラフの右にある世代バランスの影響も皆無 (つまり、上の年齢の方が、人口が多いので、若者が見ている作品のスコアがあがりにくいことを補正し、性・年代間の集計を同格にしている左のグラフの結果の通り) です。
後述の総括のランキング緑枠部分を見るとわかるように、この2作品の性・年代でのカバーは同一なので、幅広い性・年代で人気があることは変わらないものの、その総量に差がある、と見ることができます。やはり、人間ドラマ中心にバトルを挟む前者の方が、バトル中心に人間ドラマを挟む後者よりも、より幅広い視聴者に好まれているということでしょうか。
続く3位以下は、フィギュアスケートが題材の『メダリスト』が、集計時にミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック開催間近でタイムリーなこともあって3位に、次のグラフで F3, M3, M2 が獲得できていない『【推しの子】』が4位、M3, M2 の『頭文字D』世代しか獲得できていない『MFゴースト』が続きます。
総括(総合ランキング 新規作品+シリーズ作品)
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先のシリーズ作品ランキングでのコメントに加え、緑枠で見られるように、順位の上の作品ほど、原則複数の性・年代カテゴリで12位以内に入っています。つまり、幅広い性・年代に支持される作品が強いことになります。
一方で、右の丸数字にあるカテゴリ獲得数が上位から減っていくのが全体的な傾向ですが、7位の『MFゴースト』では2と少ないながらも、M3とM2で高い順位 (2位と7位) を獲得していることで上位に食い込んでおり、それぞれのカテゴリでの人気の度合いも影響しています。
カテゴリ獲得数に逆らう人気作品としては、イケメン登場人物がメインな『穏やか貴族の休暇のすすめ。』が女性全般に人気、本格社会派ドラマな『ダーウィン事変』が F1、F2、F3、M1 と女性全般に加え1層 (20-34歳) に人気など、特徴ある作品の傾向も見えてきます。
ドラマ 視聴ランキング
ドラマは、総合ランキング、性・年代別のランキングの順でご紹介します。総合ランキング
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日曜劇場枠の『リブート』が、7割以上視聴のランキングで大きく下位を突き放して堂々の1位となりました。2位は松嶋菜々子さんが久々に主演を務める『おコメの女』、3位は前クールでの演技が光った竹内涼真さん主演の『再会~Silent Truth~』。1位の『リブート』以外は上位が混戦状態というほど、ほぼ横並びなのが今期の特徴です。
Teens (13-19歳) 部門
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Teensのトップは総合と変わらず『リブート』。一方、橋本環奈さん演じる元ヤンが凄腕ドクターになって、患者に寄り添いながら病院を変えていこうと奮闘する『ヤンドク!』が2位にランクインしているのが特徴的です。そして、全世代の中で、唯一恋愛ドラマの『50分間の恋人』がランクインしています。
M1 (男性20-34歳) 部門
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冬ドラマでは、M1、F1共に、1位から3位までまったく同じドラマがランクインしているのが特徴的です。2位に『未来のムスコ』、総合ランキングでは14位だった『冬のなんかさ、春のなんかね』が3位にランクイン。
F1 (女性20-34歳) 部門
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恋も仕事も行き詰まったアラサー女性が主人公の『未来のムスコ』が、M1と同様2位にランクインしています。そして、総合では10位だったK-POPアイドルをテーマにした『DREAM STAGE』が、5位に大きく順位を上げているのが目を引きます。
M2 (男性35-49歳) 部門
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この層ではTeens同様に『ヤンドク!』が2位にランクイン。女性が好きそうな『DREAM STAGE』がランク外となっているのが特徴的です。
F2 (女性35-49歳) 部門
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F2の特徴は、総合ではランク外だった『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日』が10位にランクインしていることです。SixTONESのメンバー、ジェシーさんのファン層とマッチしているようです。
M3 (男性50-64歳) 部門
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この層はほぼ、全体ランキングと同じようなランキングで作品が並び、突出した作品がありませんでしたが、重たいテイストの『再会~Silent Truth~』がランクを下げて、明るいテイストの『ヤンドク!』と『おコメの女』がランクアップしています。
F3 (女性50-64歳) 部門
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今クールの特徴としては、F3とF2のランキングにおいて、同じ作品が同じ順位であることです。また、恋愛要素のあるドラマが多くランクインしています。
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