
2026年10月1日、東京都渋谷区 - ポジティブワン株式会社は、NXP Semiconductors製最新プロセッサi.MX 95アプリケーション・プロセッサ・ファミリーを搭載した、自社開発のシステムオンモジュール(SoM)「SSOM-i.MX95-Chinchilla」の製品仕様がフィックスし、開発の最終段階に入ったことを発表いたします。
【製品のメリットハイライト】
「SSOM-i.MX95-Chinchilla」は、高度な処理能力と機械学習(ML)、そして厳格な機能安全を単一のモジュールで実現する画期的なSoM製品です。
・エッジAIの高速化:NXP独自の「eIQ Neutron NPU」を統合し、マシンビジョンや予測保全など、高度なエッジAI推論を低消費電力で実行。
・最高クラスの安全性とセキュリティ:EdgeLockセキュアエンクレーブによる強固な暗号化保護に加え、ISO 26262(ASIL-B)およびIEC 61508(SIL-2)規格に準拠可能なセーフティ・アイランド構造を採用。
・シームレスな統合性:超小型の「Chinchilla」フォームファクタにより、お客様の開発ボードや最終製品への組み込みを最短化。開発期間(Time-to-Market)と初期開発コストを大幅に削減します。
【製品の仕様(予定)】
・プロセッサ:NXP i.MX 95 ファミリー(Arm Cortex-A55マルチコア + Cortex-M33 + Cortex-M7)
・AIアクセラレータ:eIQ Neutron NPU
・メモリ・ストレージ:LPDDR5メモリ、eMMCフラッシュ(柔軟な容量カスタマイズに対応)
・ネットワーク:10GbE(10ギガビット・イーサネット)、TSN(Time-Sensitive Networking)対応
・マルチメディア:高性能ISP(画像信号プロセッサ)、MIPI-CSI、MIPI-DSI対応、4Kディスプレイ出力
・動作温度範囲:産業グレード(-40℃ ~ +85℃)対応
【市場でのニーズ】
近年、スマートファクトリー(インダストリー4.0)や車載システム(オートモーティブ)、次世代医療機器の分野において、クラウドに依存せずリアルタイムでデータ処理を行う「エッジコンピューティング」および「エッジAI」の需要が爆発的に高まっています。
特に、自動運転技術の進化や産業用IoTデバイスの普及に伴い、膨大なセンサデータや高解像度カメラの映像を遅延なく処理する「高速通信(10GbE / TSN)」と、人命に関わるシステムを保護する「機能安全(ASIL-B / SIL-2)」の両立が市場の最重要課題となっています。
「SSOM-i.MX95-Chinchilla」は、これらの高度な市場ニーズ(AI推論・高速画像処理・機能安全・リアルタイム制御)をワンストップで解決する最適なエンベデッド・ソリューションとして、各種メーカー様の次世代IoT製品開発を強力に牽引します。 https://som.positive-one.com/pw-som-009
【会社概要】
ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)は、最先端技術を活用したエンベデッドソリューションを提供する技術パートナーです。エンベデッド・ボードコンピュータ、SoM(System on Module)、組込み開発ツール、組込みOS・ミドルウェア、スマートカード(NFC/EMV)関連テストツール、オートモーティブ関連テストツールを取り扱い、開発現場の「設計・実装・検証・規格対応」を支援します。
また、システムインテグレーション、組込みハードウェア受託開発、ドライバ開発、アプリケーション開発など、ハードウェアからソフトウェアまで一貫した受託開発に対応します。
本社:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
設立:2004年1月。
公式サイト:http://www.positive-one.com
/ SoM製品:https://www.chinchillasmart.com
本件に関するお問い合わせ先
ポジティブワン株式会社
メール:poc_sales@positive-one.com
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301

