2007年4月のイベント・レポート ニュース記事一覧
【TAF2007】著作権と映像作品: シンポジウムレポート
3月22日(木)
主催:財団法人 デジタルコンテンツ協会
パネリスト:
林 紘一郎 情報セキュリティ大学院大学 副学長 セキュアシステム研究所長
権利関係の窓口目指す経団連のコンテンツポータルサイト
4月12日にCEATEC JAPANは、本年から新たに設けるデジタルコンテンツパビリオンの出展説明会を行なった。
この説明会にあわせて、現在日本経済団体連合会が進めるコンテンツポータルサイトの取り組みを紹介する講演会「コンテンツ・ポータルサイトへの取り組み現状」
TAF2007 スタジオ4℃ 田中栄子×渡辺信一郎 トークショウ
『鉄コン筋クリート』のヒットが記憶に新しいスタジオ4℃のブースは、2007年夏に公開するオムニバス短編『GENIUS PARTY』一色であった。
会場には短編それぞれの監督の写真とイメージビジュアルのパネルが並ぶなど、クリエイターを前面に出す4℃の傾向が見られた。
アジア市場に挑む台湾アニメとその舞台裏:レポート
4月4日にデジタルハリウッド東京校で、アジアITビジネス研究会とデジタルハリウッドの共同企画「アジア市場に挑む台湾アニメとその舞台裏」と題するイベントが行なわれた。
イベントは韓国、中国、台湾のアニメビジネスの実状を説明する第1部と、台湾アニメーショ
日仏アニメ共同制作の取組み 「キャプテンハーロック」も制作
3月22日の東京国際アニメフェア2007のビジネスデーで、練馬アニメーション協議会は、日本貿易振興機構(JETRO)の産業交流事業でのパリのアニメ制作事業者との共同制作の取組みについての記者会見「練馬&パリ 共同制作への道」を行った。
【TAF2007】資金調達と制作コントロール:レポート
日本でアニメ製作のファイナンスについて本格的に取り組みが始まったのは、2000年代に入ってすぐである。2002年に経済産業省で初めてのコンテンツファイナンス研究会が開催されているから、この数年前2000年前後からコンテンツファイナンスへの関心が拡大していたと考
【TAF2007】ロボアニ EXPO ロボットアニメと日本の未来
2007年はロボットアニメ復活の年だと言われている。『鋼鉄ジーグ』や『勇者ライディーン』、『ダンクーガ』、『ジャイアントロボ』、『マクロス』そして『新世紀エヴァンゲリオン』に至るまで、かつて子供たちに人気を呼んだロボットアニメが様々なかたちで甦る。
TAF2007 アニマ/神風動画ブース
アニマと神風動画の新鋭2社は、昨年1月に技術の向上と管理体制の効率化を計るために業務提携を行っている。そのためかブースも隣同士だった。
アニメ強化中のWOWOWはステージ中心
ここ1、2年で新作の人気アニメを次々に送り出しているのがWOWOWである。それだけに取り扱い作品は多い。しかし、東京国際アニメフェアのブースは主にファン向けの展示が中心となっていった。
中央に設置されたステージに、今後放送予定の新作アニメにプロモーション
「Devil May Cry」が一押し 東芝エンタテインメント
東芝エンタテイメントも国内有力パッケージメーカーのひとつ。扱いは『英國戀物語エマ』や『BLACK BLOOD BROTHERS』など数が多いが、今年の目玉は6月14日からWOWOWで放映が始まる『Devil May Cry』である。人気ゲームのアニメ化だけに期待は大きい。
さらにブース
第3回中国国際アニメーション祭
開催3回目を迎え、今年は4月28日から5月4日までになる中国最大のアニメーションと漫画のイベント中国国際アニメーション祭(中国国際動漫節)。毎年春に杭州で開催されるが、既に国際的にお馴染みのイベントとなりつつある。今年は東京国際アニメフェアに単独でブース
カナバングラフィックス 「ウサビッチ」好評配信中
東京国際アニメフェア2007に出展していた有限会社カナバングラフィックスは、主に同社が制作した作品の上映及び展示を行っていた。
昨年アニメフェアで提携先を募っていた同社のオリジナルアニメーション『ウサビッチ』は、現在バイアコム・インターナショナル・ジ

