2.5次元アイドルグループ「いれいす」のりうらと悠佑が実写での活動を開始。結成6周年を迎えた10月9日実施の記念生配信で発表され、今後は俳優活動や顔出しでの動画投稿など、それぞれの方針に沿って活動の幅を広げていくとしている。

「いれいす」は、2020年10月9日に結成されたVOISING所属の6人組2.5次元アイドルグループ。歌ってみた動画やオリジナル楽曲、生配信などネット発の活動を軸に、リアルライブや企業コラボなどにも活動を広げている。
今回の決定は、メンバー本人の希望を受け、話し合いを重ねたうえで本人の意思を尊重して決まったもの。実写での活動は、これまでのイラストビジュアルでの活動に取って代わるものではなく、今後もオリジナル楽曲や「歌ってみた」、MVなどはイラストを軸に制作される。配信スタイルやグループとしての活動方針にも変更はない。
今回、実写での活動を始めるのはりうらと悠佑の2人のみ。ほかのメンバーに同様の判断を求めることはなく、それぞれが自分のタイミングで表現を選んでいくとしている。また、運営はファンに向けて、メンバーの私生活に関する詮索や、住居・行動の特定につながる行為、無断での撮影・投稿を控えるよう呼びかけている。
〈以下コメント全文〉
りうら

僕、りうらは、これからの活動で顔を出すことに決めました。
今後はTikTokをはじめとするSNSでの発信と俳優としての活動を主軸に、新しい表現に挑戦していきます。
俳優としての活動に向けては、1年ほど前から演技のレッスンを重ねてきました。
顔を隠して活動する中で、届けたい表現を十分に届けられない難しさに悩んできたからこそ、これからは自分の持つ強みや個性をすべて活かして活動していきたいと思っています。
これまで届けてきた、イラストを使った「歌ってみた」も、僕にとって大切な表現のひとつです。
これからも不定期にはなりますが、投稿を続けていきます。
イラストを通して僕を好きになってくれたみんな、ずっと応援してくれているみんな、本当にありがとう。顔を出さずに活動を続けてほしかったと感じる子もいると思います。全員が心から喜べる選択にできず、ごめんなさい。
それでも僕は、変わることへの怖さや、失敗するかもしれないという不安だけで、挑戦を諦めたくありませんでした。新しい一歩を踏み出すことで、もっと多くの人にりうらを、そしていれいすを知ってもらいたいと思っています。
いれいすといれりすのみんなで、絶対に東京ドームに行きます。これは願いじゃなくて、約束です。
悠佑

去年の配信で「Break The Border」――音楽の境界をこちら側からぶち壊す――と掲げてから、ライブゲストや生配信、コラボのお誘いなど、活動の幅が少しずつ広がっていきました。その一方で、顔を隠して活動していることで受けられなかった挑戦もたくさんあって、悔しい思いをすることもありました。
僕はこれからも、歌い手だからこそできる表現や、歌い手としてこれまで積み重ねてきたものは、これからも大切にしていきたいと思っています。そのうえで、もっと音楽でできること、表現できることを広げていきたい。
僕の中で音楽は、ただ歌を聴いてもらうだけではなくて、表情や仕草、その瞬間にしか生まれない空気まで含めて、全部を表現することだと思っています。
だから今回、僕はライブ外でも顔出しを解禁することを決めました。
まずは、先日の夏ツアーファイナル公演で披露した「NAKEDANSWER」のMVを公開します。Shortsでは、バックバンドを背負って、顔を隠さずに演奏する「歌ってみた」を週3本のペースで投稿していきます。もちろん、オリジナル曲も出していきます。
これまで歌い手としてやってきたことを捨てるわけではなく、そこに新しい表現を加えていくような感覚です。いずれはソロライブや、自分自身が主催するライブ、配信も少しずつ増やしていく予定です。
これまでの活動で届けてきたものはそのままに、顔を出すことでしかできない表現にも挑戦していく。
僕はこれから、よりアーティストとしての色を強くして、音楽を軸に活動していきます。
イメージとしては、バンドのボーカルがソロでもYouTubeをやっているような感覚に近いと思ってもらえたらいいかな。
歌い手として始まった自分だからこそできる音楽を、これからもっと広げていきたいと思っています。







