夏休みシーズンは、アニメ映画の話題作が相次いで公開される時期です。
7月には『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』や『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』が公開。8月7日には『ミニオンズ&モンスターズ』、8月28日には『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』と、今夏も多彩な作品が揃っています。
みなさんは、人生で初めて映画館で観たアニメを覚えていますか? テレビやスマートフォンでは味わえない巨大なスクリーンや、全身を包み込むような音響に驚いたという人も多いはずです。
幼い頃に家族と出かけた思い出や、夢中になったキャラクター、忘れられない場面など、作品とともに当時の記憶がよみがえることもあるのではないでしょうか。
そこでアニメ!アニメ!では「人生で初めて“映画館で観た”アニメは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。
アンケート期間は8月7日から8月13日まで。男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、ほぼ同数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、30代が約25パーセントでした。なおシリーズ作品については、回答から具体的な作品名を特定できない投票が複数あったため、同一シリーズの劇場版はシリーズ単位で集計しました。
目次
■世代を超えて残る、映画館デビューのアニメは?
第1位
1位は『映画ドラえもん』シリーズ。支持率は約19パーセントでした。
「映画ドラえもん」シリーズは、1980年に第1作『映画ドラえもん のび太の恐竜』を公開。それ以降、春休みの定番映画として長年にわたって新作が公開されてきました。
読者からは「どの作品かは忘れてしまいましたが、最初に観たのは『映画ドラえもん』で間違いありません。最も記憶に残っているのは『のび太と鉄人兵団』(1986年公開)です。武田鉄矢さんが歌や作詞を手がけた主題歌が多かったことも覚えています」や「『のび太のドラビアンナイト』(1991年公開)が、映画館初体験でした。しずかちゃんが奴隷商人に捕まってしまうなど、テレビとは違うシリアスな雰囲気もあって、ハラハラドキドキしました」、「『のび太の南極カチコチ大冒険』(2017年公開)以降、毎年映画館で観ています。『ドラえもん』がきっかけで、予告などを通じて他の映画も多く観るようになりました」といった声が。1980年代から2010年代まで、世代を超えて思い出に残る作品が挙げられました。

第2位
2位は『ポケットモンスター』シリーズ。支持率は約8パーセントでした。
「ポケットモンスター」シリーズは、1998年に『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』が公開され、その後も数多くの映画が制作されました。そのほとんどが夏休みシーズンに公開されたことも特徴です。
とくに投票が多かったのが、第1作『ミュウツーの逆襲』。シリーズ最高のヒット作であり、人間によって生み出されたミュウツーが自らの存在に苦悩するという物語も、観客の心に残りました。本作は『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(2019年公開)としてリメイクも制作されています。
また『幻のポケモン ルギア爆誕』(1999年公開)や『水の都の護神 ラティアスとラティオス』(2002年公開)など、伝説・幻のポケモンを物語の中心に据えた作品にも投票があり、テレビシリーズとはひと味違う壮大な冒険を楽しんだファンが目立っています。

第3位
3位は『プリキュア』シリーズ。支持率は約5パーセントでした。
『プリキュア』の劇場版は、2005年公開の『映画 ふたりはプリキュア Max Heart』からスタート。テレビシリーズのプリキュアが活躍する単独映画はもちろん、歴代のプリキュアが一堂に会するクロスオーバー作品「プリキュアオールスターズ」も人気です。
読者からは「歴代のプリキュアが夢の共演を果たし、みんなで力を合わせて戦う姿は圧巻! シリーズの枠を超えた共闘にワクワクした」と、オールスター作品ならではの豪華さを振り返るコメントが届いています。
入場者プレゼントのミラクルライトも思い出に残っているようで、「プリキュアを応援するためのライトがもらえたのが嬉しかったです。上映中も一生懸命振っていました」と、映画館ならではの体験を挙げる声もありました。9月18日にはシリーズ最新作『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』が公開予定です。

■そのほかのコメントをご紹介!

『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』には「昔は小学校の前で映画の割引券がよく配られていて、公開情報はそこで知っていた気がします。その割引券を材料に親にねだって車を出してもらい、兄弟で観に行きました」。

『銀河鉄道999』には「人生で初めて友達同士だけで観に行った映画です。ハーロックを見て“カッコいい! こういう大人の男になりたいな”と思っていたんですけど……無理でしたね。新作劇場版の製作発表があったので期待しています。メーテルはどうなるのでしょうか?」。
『崖の上のポニョ』には「市民館の親子映画会には以前から連れて行ってもらっていましたが、映画館で観た作品で一番古い記憶は『ポニョ』です。藤岡藤巻と大橋のぞみさんが歌った主題歌も流行っていましたね」。
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語』には「それまで映画はまったく観に行かなかったものの、友達に誘われて劇場へ。可愛い女の子たちが悪の組織と戦う魔法少女ものかと思っていたら、まさかの展開に衝撃を受けました」。
『五等分の花嫁∽』には「放送に先駆けた劇場上映が、初めての映画館体験でした。アニメファンになったばかりの頃で、大きなスクリーンと劇場ならではの音響で楽しめるのが最高でした。とくにオープニングで五つ子の声がそれぞれ違う方向から聞こえてきたのにビックリ」と、テレビの先行上映が映画館デビューだったという読者もいました。
今回のアンケートでは、『ドラえもん』が1980年代、『ポケモン』が1990年代、『プリキュア』が2000年代と、異なる年代に劇場版シリーズが始まった作品がトップ3に。初めて映画館で観たアニメにも、世代ごとの違いが感じられる結果となりました。
次ページには投票があったタイトルを掲載中。こちらもお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[人生で初めて“映画館で観た”アニメは?]
1位 『ドラえもん』シリーズ
2位 『ポケットモンスター』シリーズ
3位 『プリキュア』シリーズ
4位 『アイカツ!』シリーズ
4位 『ラブライブ!』シリーズ
4位 『妖怪ウォッチ』シリーズ
7位 『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』
7位 『えいがのおそ松さん』
7位 『ドラゴンボール』シリーズ
7位 『名探偵コナン』シリーズ
(回答期間:2026年8月7日~8月13日)
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![[人生で初めて“映画館で観た”アニメは?]第1位~第5位までを一気に見るならコチラ](/imgs/sq_sl/922628.jpg)






