夏アニメ『ヤニねこ』は2026年8月13日より第7話「ニャーも親から生まれたにゃ」を放送。「今週もいいクズっぷりだった」「ヤニねこ見て元気出ました」「今日はまた一段と酷かったwww」など、放送後にさまざまな声が寄せられた今回の獣人たちの日常は……。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
ニコチンの悪魔
ハエが飛び、たっぷり詰まったゴミ袋が並ぶ汚い部屋でお昼寝をするヤニねこ。白目をむきつつ寝息を立て、一方でしっぽはハエの音に反応してハエ叩きのごとくピシャリ! しっぽが灰皿に当たり、大量の吸い殻がぶちまけられ、そこから描き出される魔法陣……。
すると空には暗雲が垂れ込み、ヤニねこの部屋に何者かが現れた! それは「この世界を灰とタールに染め上げてくれる……」と不敵に笑う“ニコチンの悪魔”でした。
ヤニねこの、いや世界のピンチにも関わらず、ネット上は「なんか召喚してて草」「そうはならんやろ」「ニコチンの悪魔ってなんだよwww」「ヤニで悪魔召喚ーっ!」など噴き出します。

しかしニコチンの悪魔、ゴミだらけの床にビクビクです。放置された中身入りどんぶりには生理的嫌悪をあらわにすると、ラーメンの残り汁でなにかが動くと「ありえない!」と涙目になり、バナナの皮を踏んですっ転び、そこにヤニねこから放たれたガスが……。
あまりの臭さに「この家イヤ! おうち帰る!」とニコチンの悪魔は即撤退。「悪魔もビビる汚さ」「汚部屋と屁で悪魔祓いやがった!」「悪魔より悪魔なヤニねこ」「これは世界を救ったという事でしょうか・・・?」「とにかく世界は救われた」など視聴者も世界が救われたことに胸をなで下ろすのでした。
株式会社ケモの手
後輩のヤクねこに教わった派遣会社「株式会社ケモの手」に職探しに来たヤニねこ。株式会社ケモの手は、第6話では漫画家・お●んぽ達郎(本名:辰野沙織)のアシスタントを務めた3名のねこ(井上、田中、山田)を派遣しています。
ヤニねこは誰にでもできる簡単な清掃作業を紹介してもらいました。バスで工場へ連れて行かれ、お仕事は防護服を着用しての床磨きです。しかし休憩時間にタバコも吸おうにも、防護服に可燃物が付着してるため火気厳禁。
その環境にネット上は「また獣人がやばい仕事させられてる…」「日雇い派遣の現場がリアルすぎるだろ」「まるで刑務作業だ・・・・・」など震えます。

休憩でヤニねこの隣に座った派遣ねこが「作業キツいわ休憩少ないわ、こんなの割に合わねえよ! ねえ、あんたもそう思うでしょ?」と同意を求めたその瞬間、ヤニねこは頼りない返事とともにタバコに着火……。
いわずもがなの展開に「火気厳禁なのにヤニ吸ってて」「そもそもライターの持ち込み許してる時点でね……」など視聴者たちも呆れ気味でした。
黒髪になったヤクねこ
秋空の下、掃き掃除をするアパートの大谷。するとそこに、祖父の一周忌で帰省していたヤクねこが帰ってきました。「もっとゆっくりしてくると思ったぜ」と優しく声をかける大家。ヤクねこは髪の毛の色が金髪から黒になっています。
「あれ、黒い」「ヤクネコ…髪黒く染めた?」「黒髪ヤクねこ…」「法事の為に黒に染めてたのか」ネット上はキャラクターの変化に敏感です。
手持ちのタバコがなくなったヤニねこが、ヤクねこの部屋を訪ねました。返事も聞かずに「ヤニくれにゃ」と勝手に上がり込むヤニねこ。すると、部屋の奥で電気もつけずにヤクねこが泣いていました。
「何の涙…これは…」「暗闇で1人泣いてるヤクねこつれえ」「ヤクちゃん泣いてるのやっぱ辛ぇ…」「声が付くと切なさが高まるね」視聴者たちがヤクねこを思いやる一方、「タバコくれにゃ。あと暗いにゃ。電気くらいつけろにゃ」とヤニねこ。
大粒の涙をこぼしながらヤクねこが「ヤニねこ先輩もたまには家帰ったほうが……。ねえ先輩、人は、人は、どうして……」と言うと、「おめえ人じゃねえにゃ」とバッサリ。
「ヒトじゃないにゃは酷いww」「お前人じゃねぇニャ(無慈悲)」「本人は意図していないが、それでもヤクねこと関わろうとする人間がいることが、救いとして描かれているようで良」ネット上はそのやりとりからも何かを感じ取ったようです。
ヤニねこの母・静江
実家に帰ったヤニねこ。母・静江に近況を話し、二人で一服タイムです。「1本もらっていい?」と言いながら、ちゃっかり2本をいただき、静江は2本同時に口にします。
「この母にして、この娘(姉)である」「オカンも喫煙者かよ…」「2本吸いかよ」視聴者はそんな母にも動じません。

そこにヤニねこの妹・妹子が帰宅してきますが、実家は「禁煙」のため、タバコを見つけて激怒……。しかしそれから仲良く親子で映画鑑賞へ。座席指定ですが、ヤニねこだけはタバコを吸うため少し席が離れてます。
タバコが吸えることに「映画館禁煙じゃねえのか」「映画館でタバコ!?!?」「今どき吸える映画館ないだろ」とネット上は衝撃を隠せませんが、『ヤニねこ』の世界では喫煙できる映画館があるようですね……。
喫煙シーンの多い任侠映画だったため、静江も我慢できなくなって途中で席を立ち、ヤニねこにおねだりするのでした。
アルねこは小学生?
大学で教授から健康診断の結果について小言を言われる2回留年してる24歳の大学生・アルねこ。1週間も禁酒したのに「お酒やめて大学に来なさい。卒業前に死ぬよ?」と言われ、フラフラ歩いてるとトラックにひかれそうになり、そこを妹子に助けられます。
すすり泣きをする小柄なアルねこを小学生と勘違いした妹子。「おうち帰る途中?」と尋ね、手をつないで一緒に帰宅することにしました。ため息をするアルねこに「なにかイヤなことあった?」と訊くと、「うん、学校で……」という返事。すると妹子は小学生のときにいじめられていた過去を明かします。
「男子にネコ女と呼ばれたり、靴とかリコーダー隠されたり。でね、そのいじめの主犯が中学の卒業式に告白してきたの。“好きだからあんなことしたんだ”って」
その話にアルねこは「不幸風モテ自慢?」と問い、妹子と別れたあとはコンビニでアルコールを買って飲むのでした。
「アルねこ年下に間違えられる」「アル中で死にそうな小学生(?)…」「妹子、このネコ24歳学生だぜw」「アルねこと妹子ちゃんの手つなぎかわいい」「いもちゃんは中学生の頃もモテた」アルねこと妹子、意外な組み合わせに視聴者は癒されたようです。
ケルタウロス大家
再検査のためにアルコールを絶っていたアルねこ。断酒してわずか1時間で震えが止まらず、同じアパートに住むカンサイねこが地震の揺れと思ったほど。大家も地震と勘違いして、裸である行為中に夢中でしたが外に避難。揺れで歪んだのか、部屋に戻ろうにもドアが開かず、彼は詰みました。
「ケンタウロスの話やるんかw」「伝説のケンタウロス回wwwww」「白鳥の湖かな?」「これがケンタウロスですかwww」「大家マジでなにしとんねん」視聴者は大家の格好に笑いが止まりません。
大家が「こんな姿、あいつらに見られたら……」と悩んでいるとお●んぽ達郎に見つかり、しかし彼女は漫画家経験を活かして「あっ、それ仮装ですか? ケンタウロスの」から始まり、「これは私の推測ですが大家さんが獣型ラブドールと(中略)ということではないでしょうか?」と名推理を展開。
機転を利かせたお●んぽ達郎により、大家は社会的に死なずに済んだのでした。

「達郎の推測すげえええええええ」「なんで分かるんだ」「図星かよ…w」「達郎先生が案外常識人」お●んぽ達郎も株が上がったようです。
なお、『ヤニねこ』は地上波放送の「オンエア版」と、AT-Xと一部配信サービス(Netflixなど)で楽しめる演出意図を尊重した「邪竜解放版」があります。邪竜解放版で大家を見ると……。
ちなみにお●んぽ達郎を演じる明智璃子さんが放送前に「理由なく達郎先生を描きました!!!!」とファンアートを公開しています。カッコいいお●んぽ達郎!
字書きねこの追放モノ
友人の書いた(ことにしている)新作の小説をヤニねこに読んでもらおうと、アパートを訪れた字書きねこ。小説投稿サイト「カケヨメ」で人気のテンプレを採用したという新作『ドラゴン・メイジャーの追放』は、主人公・メイジャーが少年を呼び出したかと思うと衝撃の一言を発します。
「お前をこのパーティーから追放する! お前もう船下りろ」
ヤニねこが「主人公が追放してどうするにゃ? 普通逆にゃ」と指摘すると、「え!? そうなの?」と目を丸くする字書きねこ。テンプレに一石を投じたかったようですが……。

「え、追放する側なんww」「恐ろしく的確なド正論」「まーたこの子は碌でもない奴にアドバイス聞きに来てる」かわいいと人気の字書きねこですが、テンプレ作品読んでないようですね。
家族に○○○○はしない
ヤニねこたちの住むアパートの庭にこっそり住み着いていたペンペンねこ。前回、台風でテントが流されて大変なのでしょうが……。
大家に見つかりますが「知らねえ仲でなし、もう家族みたいなもんじゃねえか」と言われ、「腹割って本気で話してくれよ。アパートの一角ぐらいいくらでも貸してやるから」と優しい言葉もかけられます。ほおを赤らめながら「よろしくお願いします」と頭を下げるペンペンねこ。
「大家さん心が広すぎるw」「ガチのホームレスだからな」「こうやって大家さん拾ってくるんだな住人を」大家に面倒見の良さはホンモノです。いい人。

「今日はおごるから、みんなで飲むか!」「うん」二人が立ち上がると、突風がいたずらをしました。ペンペンねこが奇声をあげるので大家が目を向けると、彼女の衣装がふわりと乱れ……。
下から突風にあおられた衣装の下には、ペンペンねこの生まれたままの姿がありました。ボキリ。大家の下半身は男の生理現象を起こしてペンペンねこはドン引きするのでした……。
「大家さんボキキ不可避だろあれ」「どストレートに勃起言うな」「これは解禁版を見る価値が増えたな」「大家ひどすぎるwww」根はいい人なんですが……。
猫の換毛期
毛が抜け落ちる春と秋の換毛期。ヤニねこは今回、お●んぽ達郎に毛をすいてもらっていました。取れる取れるたくさん取れますヤニねこの毛。
「楽しい! 楽しいこれ~!」と笑いが止まらないお●んぽ達郎。気がつけばヤニねこの頭は……。
視聴者たちは「やり過ぎな換毛」「やっちゃあかん毛まで落としちまったんじゃねえか」「獣人に人間の耳あるのか問題の答えだ」などヤニねこの形の良い頭部を見て思うのでした。
放送後のコメント
放送後、ヤニねこ役の夏吉ゆうこさんは自身のSNSに「家族愛が感じられて、とってもハートフルな回でした!!!愛ならいいだろ!何でも! ヤクはこんど、いっしょにトンボとろうね」と投稿しています。大家の愛は獣人を包み込んでくれますよね。
ヤクねこ役の松岡美里さんは「アバンで世界が救われたからその後の素晴らしい物語たちが紡がれたんだろうな良かったな」とコメント。なるほど! すべてヤニねこのおかげ!
「大家さんと、大家の大家が大活躍でした!! まだこんなヤバ回あったんかい!!!!」と続けています。実にヤバい第7話でした。
木村拓監督は「なんとかこの回を放送できました!(納品ギリギリまでモザイクを描いてもらってました。)邪竜解放版を強くオススメ!」と報告。また、アイキャッチの声は原作・にゃんにゃんファクトリーだったことも明かしています。
また、オープニングテーマ「なんもねえ」のミュージックビデオも公開されました。こちらも必見です!
以上、第7話「ニャーも親から生まれたにゃ」のまとめでした。
『ヤニねこ』は、毎週木曜日24時30分からTOKYO MX、BS11、AT-Xにて放送。7月25日から毎週土曜日24時30分からAT-Xでも放送開始にゃ。ストリーミングは毎週木曜日25時からNetflixほか各配信サイトにて順次配信開始するにゃ。
<スタッフ>
原作:にゃんにゃんファクトリー(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:木村 拓(スタジオ・レモン)
脚本:あおしまたかし
キャラクターデザイン:松浦 力
美術監督:丸山由紀子(アトリエ・ムサ)、吉野翔太郎(アトリエ・ムサ)
色彩設計:太田ゆいは
撮影監督:米澤 寿
編集:武宮むつみ
音楽:鈴木慶一
音響監督:濱野高年
音響制作:マジックカプセル
オープニングテーマ:忘れらんねえよ「なんもねえ」
エンディングテーマ:ネクライトーキー「煙とブルー」
アニメーション制作:バイブリーアニメーションスタジオ
<キャスト>
ヤニねこ:夏吉ゆうこ
ヤクねこ:松岡美里
ハメねこ:船戸ゆり絵
カンサイねこ:清水彩香
アルねこ:井澤詩織
妹子:本泉莉奈
おちんぽ達郎:明智璃子
大家:稲田 徹
ペンペンねこ:小林ゆう
字書きねこ:中林新夏
佐藤静江:原 由実
(C)にゃんにゃんファクトリー・講談社/ヤニねこ製作委員会










