アニメ『鬼滅の刃』シリーズの全編再放送は、2026年7月5日に第十三話「命より大事なもの」を放送。ネット上には「かっこいい善逸が見られる回」「タイトルでもう尊い!!!!」など視聴者の声が寄せられていました。

吾峠呼世晴さんのマンガを原作とするアニメ『鬼滅の刃』は、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すべく<鬼殺隊>へと入隊し、鬼との戦いに身を投じる物語を描いています。人と鬼の切ない物語に鬼気迫る剣戟、魅力的なキャラクター、そして時折描かれるコミカルなシーンが人気を呼び、集英社から刊行されている「ジャンプコミックス」全23巻の累計発行部数は2億2,000万部を突破しています。
ufotableがアニメーション制作を手掛けるアニメは、2019年4月の『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』からシリーズ展開。2024年5月より放送された『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』に続く物語を描く『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は三部作として制作され、「第一章 猗窩座再来」が2025年7月18日より公開されました。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
第十三話。前回、覚醒して「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃(へきれきいっせん)」を披露した我妻善逸でしたが、いまだに異能の鬼・響凱(きょうがい)の屋敷で右往左往していました。
離れ離れになった炭治郎を探しますが、てる子の兄・正一に「なんか同じとこ回ってないですか?」と心配される始末。怯える姿に正一も呆れています。ネット上も「善逸情けない…」「鼓屋敷の善逸ターンほんと笑う」と苦笑気味……。

「響凱のエピソードは同情してしまう」
同じ頃、異能の鬼と対峙していた炭治郎。ボロボロの体に鞭を打ち、「骨折していようがなんだろうが俺はやれる」と奮闘します。しかし、響凱が鼓を打つたびに部屋が回転し、気合いだけではどうにもなりません。
そんな中で響凱に「俺は折れない。諦めない!」と宣言すると、その言葉に響凱の脳裏にはある記憶が呼び起こされ、鼓をさらに激しく連打。
(諦めなよ。つまらないよ。つまらないんだよ、君の書き物は。すべてにおいてゴミのようだ)
そんな回想シーンに「響凱の過去…」「物書きだった過去」「響凱の哀しみは人なら痛いほどわかる………鬼にもなっちゃうよにゃ………」「つらい回想シーン…」「創作する人のメンタル抉ってくる台詞…」など視聴者たちからも同情する声が寄せられます。

自分の書き上げた大切な原稿を踏みつけにされ、心を折られたかつての響凱。炭治郎はそんなことを知るはずもありませんが、部屋に舞って散らばる響凱の書いたであろう原稿だけは踏みません。
「作品を踏まない炭治郎」「原稿を決して踏まない炭治郎はすごいなぁ」ネット上もびっくり。炭治郎は「紙を踏まないようによけたおかげで、ケガが痛まない体の動かし方、呼吸の仕方がわかった」と糸口を見つけます。

苦戦しながらも、響凱の首を切り落とした炭治郎。最後に、響凱は炭治郎に「小生の血鬼術は……すごいか?」と問いかけます。そして消えゆく中で、響凱は原稿を決して踏まなかった炭治郎の行動に涙を流すのでした。
「炭治郎に血鬼術を賞賛されて、原稿も踏まれずに済んだこと、響凱にとってこれ以上ない救いだったんだろうな…」「響凱、良かったね。凄いって褒められて」「炭治郎くんがあまりにも救いだよね響凱くんには」「凱を倒したけど、切ないですね」「人間として生きてる時に認められたかったよな」「響凱のエピソードは同情してしまう」「響凱さん名前を聞かれて素直に答えたり褒めてもらえて嬉しそうだったり生前は優しくて繊細な人だったのかな?」「響凱が最期に救われてよかった」「憎めない鬼だった…」
ネット上にも響凱への同情の声が多く寄せられていました。

次回予告の「大正コソコソ噂話」では、響凱は『里見八犬伝』が好きで、自分でも伝奇小説を書いていたことが明かされています。
「それは炭治郎の大事なものだ」
清と妹てる子を迎えに行き、屋敷の外へ向かう炭治郎。血のにおいを感じ、急いで外へ行くと……。
そこにはボコボコにされた我妻善逸の姿が! 猪頭の男、嘴平伊之助(はしびら いのすけ)が「刀を抜いて戦え!」と罵っています。
「炭治郎、俺……守ったよ。お前がこれ、命より大事なものだって、言ってたから……」
ボコボコ善逸ですが、「ここで善逸のこと見直したんだよ泣」「善逸かっこよすぎるよ泣きそう」「寝てない善逸の貴重なカッコいいシーン」と視聴者は心をつかまれます。
ボコられる少し前、屋敷から脱出した善逸の前に伊之助が現れました。善逸は彼の声で「最終選別の5人目の合格者」と気がつきますが、伊之助はそんなことお構いなしに鬼の気配がする“箱”に切り掛かりました。禰豆子の入っているあの箱です。
@anime_kimetsu_official 炭治郎の大事なものなんだ!!|竈門炭治郎 立志編 第十三話「命より大事なもの」 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 全国劇場にて7月18日(金)公開! #鬼滅の刃 #DemonSlayer #無限城編 #InfinityCastle #アニメ #映画 #anime オリジナル楽曲 - アニメ「鬼滅の刃」公式
伊之助も鬼殺隊員のため「伊之助も間違えたこと言ってないねんなぁ」「伊之助ってちゃんと仕事しようとするのは偉い」「まぁ伊之助も鬼を倒そうとしてるわけだから間違ってない」など納得できますが、善逸が「この箱には、この箱には手出しはさせない。炭治郎の大事なものなんだ!」と叫ぶとネット上はクギ付けでした。
「中身が何か分からないのに箱を守った善逸は凄いよ」「この回で善逸への初回の嫌悪感吹き飛んだんだよなあ。なにこのいい子は!?って」「やる時はやる男、善逸」「このシーン見て善逸好きになった」「善逸は最初っから、禰豆子ちゃんを見る前から、禰豆子ちゃんのこと守ってたんやなって思うとすごく感動する」「ずっと逃げたり騒いだりしてたのに逃げないの偉い」「昔見た時よりうるっとしてしまった」「善逸のとこ、毎回涙腺緩むんよ……」
炭治郎が鬼を連れていたことは最初からわかっていた善逸。炭治郎の言葉を信じて、箱を守り抜きましたが「善逸と伊之助の出会いはいま思うと凄絶だ…」「これで最高の仲間になるなんて誰も思わないじゃん」「この三人の出会い、本当に最悪なのに最後にあそこまで絆が出来るのエモすぎる…」なんて声も。
しかし手を止めない伊之助に、炭治郎は突撃するのでした。
響凱役は諏訪部順一さん
『鬼滅の刃』公式アカウントが毎週公開している全話再放送記念キャストコメント。第十三話からは響凱を演じた諏訪部順一さんです。諏訪部さんは『呪術廻戦』の両面宿儺役、『テニスの王子様』の跡部景吾役、『僕のヒーローアカデミア』の相澤消太役などでも人気です。
「放送後に舞台でご一緒した和楽器奏者の方から『鼓を取り上げてくださってありがとうございます!』と喜びの言葉を頂戴しました。私が創作したキャラクターではないのですが(苦笑)作品の影響力の大きさを強く感じました」
以上、再放送第十三話のまとめでした。
初回放送の2019年4月6日から7年目直前となる4月5日から始まったシリーズ全編再放送。第十三話には「鬼滅の刃の中の鬼でベスト3に入るくらいに響凱が好きです」といった声も。響凱、褒められてよかったですね!
4月5日スタート 毎週日曜朝9時30分~10時
※フジテレビほかにて
※関東地区以外の放送局は今後公式サイトに掲載予定。
≪出演≫
竈門炭治郎(かまど・たんじろう):花江夏樹
竈門禰豆子(かまど・ねずこ)※:鬼頭明里
我妻善逸(あがつま・ぜんいつ):下野 紘
嘴平伊之助(はしびら・いのすけ):松岡禎丞
他
※ 禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。
≪スタッフ≫
■竈門炭治郎 立志編
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
脚本制作:ufotable
コンセプトアート:衛藤功二、矢中 勝、竹内香純、樺澤侑里
撮影監督:寺尾優一
3D 監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
制作プロデューサー:近藤 光
アニメーション制作:ufotable
オープニングテーマ:LiSA「紅蓮華」(SACRA MUSIC)
エンディングテーマ:LiSA「from the edge」(SACRA MUSIC)
■無限列車編
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
コンセプトアート:衛藤功二、矢中 勝、樺澤侑里
撮影監督:寺尾優一
3D 監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
アニメーション制作:ufotable
オープニングテーマ:LiSA「明け星」(SACRA MUSIC)
エンディングテーマ:LiSA「白銀」(SACRA MUSIC)
■遊郭編
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D 監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
アニメーション制作:ufotable
オープニングテーマ:Aimer「残響散歌」(SACRA MUSIC)
エンディングテーマ:Aimer「朝が来る」(SACRA MUSIC)
■刀鍛冶の里編
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
アニメーション制作:ufotable
オープニングテーマ:MAN WITH A MISSION × milet「絆ノ奇跡」(Sony Music Records)
エンディングテーマ:milet × MAN WITH A MISSION「コイコガレ」(SMERecords)
■柱稽古編
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:矢中 勝、樺澤侑里
美術監修:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
アニメーション制作:ufotable
オープニングテーマ:MY FIRST STORY × HYDE「夢幻」(Sony Music Labels / BEAT SEEKER MUSIC)
エンディングテーマ:HYDE×MY FIRST STORY「永久 -トコシエ-」(Sony Music Labels / BEAT SEEKER MUSIC)
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable






