TVアニメ『本好きの下剋上 領主の養女』が、オープニング映像の一部カットに生成AIを使用した素材が含まれていたことを公表した。2026年4月10日、作品公式X(旧Twitter)および公式サイトにて「オープニング映像に関するご報告とお詫び」として謝罪のうえ発表したもので、明日4月11日放送の第2話より差し替え対応を行うとした。
『本好きの下剋上 領主の養女』は、TVアニメ『本好きの下剋上』シリーズの最新作として4月4日より放送が始まったばかり。このたび「本好きの下剋上製作委員会」名義で発表された「TVアニメ『本好きの下剋上 領主の養女』オープニング映像に関するご報告とお詫び」によると、同作のオープニング映像の一部カットの制作工程において生成AIを使用した素材が含まれていたことが「制作会社である株式会社ウィットスタジオからの報告および確認の結果、判明」したという。
本件を受け、同製作委員会は11日放送の第2話より、該当箇所を修正したオープニング映像に差し替えて放送するとした。また、すでに放送および配信が行われている第1話についても、第2話の放送後より順次、修正版のオープニング映像へ差し替えていく。またBlu-ray BOXとDVDについては、これら差し替え対応により発売日が変更になる場合は、別途案内するとしている。
本件に関し、ネット上などに多数の様々な意見が寄せられたことについて、同製作委員会は「作品を楽しみにしてくださっている視聴者の皆さま、ならびに原作者をはじめとする関係者の皆さまに、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、製作委員会として深くお詫び申し上げます。今後は、株式会社ウィットスタジオと連携のうえ、制作体制の確認および再発防止に努めてまいります」と謝罪した。
なお本件については、ウィットスタジオも公式サイトにて「TVアニメ『本好きの下剋上 領主の養女』オープニング映像に関するご報告」として謝罪と事実関係の説明を行っている。同社は今回の事態について「偏に弊社の制作管理および検品体制の不備に起因するものであり、一連の事態に対する管理責任を重く受け止めております。本作品の制作会社として、ファンの皆さま、原作者をはじめとした関係者の皆さまに対し、お詫び申し上げます」としたうえで、「なおこれまでのところ、本作品につきましては本カットを除き、生成AIの使用は確認されておりません。また、上記事実関係に本作品の美術監督及び背景制作会社であるNAM HAI ARTは何ら関与されていない旨、申し添えます」とした。
『本好きの下剋上 領主の養女』
(C)香月美夜・TO ブックス/本好きの下剋上製作委員会2026




