冬アニメ『葬送のフリーレン』第2期は、2026年2月6日23時から第32話「誰かの故郷」を放送。ネット上では「ついに来週から8巻、北部高原に入るのか…」「次回シュタフェルデート回ですか?」など期待の声が多く寄せられていました。
山田鐘人さん(作)とアベツカサさん(画)が小学館「週刊少年サンデー」にて連載するマンガ『葬送のフリーレン』は、TVアニメ第1期が2023年9月29日にスタート(連続2クール)。
魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、1,000年以上生きるエルフの魔法使い・フリーレン、その弟子のフェルン、旅をともにする戦士・シュタルクたちのコミカルなやりとり、魔法や剣を使ったシリアスな戦闘シーンなど緩急に富んだストーリーが人気になりました。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
先週の第31話「好きな場所」では、フリーレンがお姉さん風を吹かせてシュタルクの相談にのったり、かつて癇癪を起こして泣きわめき、勇者ヒンメルでさえも恐れ慄いた逸話が明かされました。
シュタルクの相談とは、フェルンの「私、明日暇なんですけど。構ってください」という言葉に、からかうつもりで「そんなに構ってほしいなら明日デートしようぜ」と返したことで決まったフェルンとのデートについて。
そして迎えた第32話は、デート回です。フリーレンを演じる種崎敦美さん(崎は「たつさき」)も自身のSNSで「二人のデートをお見逃しなく…っ」と告知。
放送の2日前に公開された応援イラストも『この美術部には問題がある!』を「電撃マオウ」で連載中の漫画家・いみぎむるさんの描いたフェルンでした。
いみぎむるさんは『リコリス・リコイル』のキャラクターデザイン、『負けヒロインが多すぎる!』のキャラクター原案などでも知られています。
デート当日。服選びに迷ったフェルンは「フリーレン様、どっちがいいと思いますか」と相談するのですが……。

まだ眠そうなフリーレンは「どっちも同じだよ……。それより出かける前に髪結んで……」と冴えない返事。怒りにまかせて、フリーレンの髪を三つ編みにしてしまうフェルン。自分の髪を整え、シュタルクとの待ち合わせ場所に向かいます。
フェルンが合流すると「それじゃ行くか」といつも通りなシュタルクですが、フェルンの服がいつもと違うことに気付き、心の中では(フェルンってこんなにかわいかったっけ?)と変化が。ネット上の視聴者たちは、ふたりの一挙手一投足に興味津々です。
「どこかぎこちない二人可愛い」
「原作でも大好きなフェルンとシュタルクのデート回、最高すぎる…アニメにしたらこうなるのか」
「シュタルクがフェルンが可愛いと気がついた(やっとかぃ)」
「フェ、フェルンがおしゃれを!?えっ!?フェルンの姿見て何も言わんシュタルクダメだぞ!」
「シュタルクが鈍いと思いきや、転びそうになったフェルンを助けた姿は本当に紳士です」
「デート回、アニメーション独特のフェルンの表情の機微がいいね」

街を歩きながら、アクセサリーなど小物を扱う露店に立ち寄ると「これ、カップル割引だそうです」とネックレスを手に取るフェルン。
「デートってお得なんだな」とシュタルク。「身も蓋もありませんね」とフェルンはネックレスを戻し、歩き出すと後ろから声が。別のカップルの男性が、連れの女性にそのネックレスを買ってあげるのを見てしまい……。
「カップル割引を無駄にしたな、シュタルク」
「フェルンがネックレス欲しいのに気づけなかったシュタルク減点だな」
「自分が気にしてたネックレスが直後にカップルに買われていくの見ちゃったフェルンにあ~~~~~~~~~~ってなっちゃった」
「『カップル割引』の件でフェルンの心情を拾ったアニオリがとてもいい」
「ネックレスのくだり、フェルンの気持ちを考えると心がキュッとなるシーンだったけどあれも?あれもアニオリ?!」
「アニオリのカップル割引見送ったあと別のカップルが買ってるのをフェルンが振り返るの、やっぱり女の子的にはせっかくのカップル扱い受けたいし羨ましいよね!」
ネット上では乙女心に反応できないシュタルクへの厳しい声や、原作にはないアニメオリジナルの描写についてのコメントが見られました。
淡々とデートの時間を過ごすふたり。太陽も沈み始めたころ、シュタルクは「もしかして、あまり楽しくなかった?」と尋ねます。フェルンはその日まだ、一度も笑っていませんでした。
「好みの場所ばかりでしたけれども、なんだかシュタルク様らしくなかったです。せっかくのデートだったのに……」
シュタルクは「実はフリーレンに選んでもらったんだ」と明かしました。せっかくのデートだからフェルンに喜んでもらいたくて、シュタルクは必死に考えていたのです。
「フェルンにデートを喜んで貰いたくて 努力してるシュタルクが尊い!!!」
「フェルンがお洋服迷ってたり前髪気にしてたりする乙女なシーンが可愛くてなんか微笑ましかったな」
「フェルンがデートだからとせっかくおめかししてるのに、シュタルクはちっとも言葉に出して褒めてあげないし、どうなっちゃうのかとハラハラしながら観てた!」
「全てが上手くいったわけではないけどシュタルクの楽しんでほしいという想いが伝わって良かった~」
「初デート上手くいってよかった この二人の関係は本当に尊いですね」
「今夜は全視聴者が『もう付き合っちゃえよ!』状態だなw」
ふたりを見て、「もう付き合っちゃえよ!!!」と思った人も多いのでは。ザインの放ったこの名言は、原作は第4巻(第35話)、アニメは第17話に登場します。
フェルンとシュタルクのデートコースは、アニメーション制作を担うマッドハウスが公開してくれています。
宿屋~デート待ち合わせ場所~アクセサリー屋~肉まん屋台~ヒンメル像~カフェ~高台までをデートしました☆
デート後、機嫌の良くなったフェルンが、再びフリーレンを三つ編みにしていました。かわいいですね!
後半は、北側諸国のナーハリヒト地方。関所を通過し、いよいよ北部高原へ。
次々と現れる魔物たちを倒し、フリーレンたちは小さな集落にたどり着きます。一晩の寝床として小屋を提供してもらう代わりに、その先にいる強力な魔物の討伐を依頼されることに。フリーレンは承諾するものの、シュタルクは「こんな危険な場所で暮らす必要はねぇんじゃねぇか?」と疑問を口にします。
「この土地には家族との思い出がたくさん詰まっています」と小屋の主人。だから、故郷は捨てられません。

翌日、集落を出発してほどなく魔物に遭遇。フリーレンの「油断しないようにね」を合図に戦闘開始。前衛のシュタルクが躍動し、フリーレンとフェルンが魔法で攻撃します。魔物の攻撃を受けて跳ね飛ばされたフェルンを、シュタルクがすかさずかばい……。
なんとか魔物を倒すと、シュタルクは魔物ひしめく北部高原などは通過せず「これなら海路でも良かったんじゃねぇか?」とフリーレンに質問。するとフリーレンは勇者ヒンメルの言葉を思い出すのでした。
「シュタルク、北部高原が故郷の人だってたくさんいるんだよ」
ハッとするシュタルク。そしてこれからもフリーレンたちの旅は続きます。ネット上では、後半でも見られたアニメシーンを讃える声が多く寄せられていました。
「シュタルクの強さとフェルンへの接し方にギャップがありすぎていいな」
「3人の連携が今後も必須になる危機迫る見応えある戦闘シーンだった」
「北方の魔物、雑魚でも強いとか絶望すぎるのに、そこで活躍するシュタルク久々で胸アツ」
「Aパートのデート回に興奮してしまってるけど、Bパートもとても良かった。 戦闘シーンのアニオリはパーティー戦の解像度上がって有り難いし、シュトルツの回想シーンは泣けた…」
「フェルンがシュタルクにバリア張ってたのがいいですね 漫画だと戦闘4コマぐらい」
「Bパートの北部高原の魔物との戦闘シーンでもシュタルクとフェルンがお互いを守ったりとひたすら2人の回で『もう付き合っちゃえよ…』だった(笑)」
「魔物退治の戦いの日々に切り替わってシュタルクが活躍してるの見ると安心するし、やっぱりフリーレンの世界観大好き」
「シュタルクのカッコ良さが際立った戦闘。最後のオチまでしっかりキメる!!」

毎週変わるEDカード風イラスト。今回は第32話の絵コンテ、作画監督を担当した瀬口泉さんの描いたフェルン&シュタルクです。
フェルンが着ているのは、冒頭で迷っていたもう1着。シュタルク、ちゃんと気付いてますか?
放送後、第2期のエンディングテーマ「The Story of Us」を歌うmiletさんも、「アニオリが熱い!」と投稿。
「『どうしてもフェルンに楽しんで欲しかったんだ』それはもう愛だよ、愛! からのアクションシーンのアングル、カメラワーク、音楽、痺れたな。すごく臨場感があって、戦闘を間近で見ているように感じる、緩急にゾクゾクする素晴らしい回でした」
放送後は「The Story of Us」のフルVer.と第2期アニメ映像で構成したスペシャルミュージックビデオが公開されました。
第32話の演出を手がけた掘健太郎さんは「シュタルクとフェルンのデート、北部高原での戦闘シーン等盛り沢山な話数で、作業中から放送を楽しみにしておりました!」と投稿。添えられたイラストの雲に注目!
次回、第33話のタイトルは「北部高原の物流 」。次回2月13日は25分遅い23時25分から放送です。
「北部高原の物流厳しそう…」「ファンタジーのサブタイトルとして面白すぎる」「フリーレン、物流に乗ってしまうのか」など期待の声が寄せられていました。
以上、第32話「誰かの故郷」のまとめでした。
TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期は毎週金曜日23時より、日本テレビ系全国30局ネット“FRIDAY ANIME NIGHT”にて放送開始。ABEMAほか各配信プラットフォームにて順次配信が開始されます(配信開始日時はサービスによって異なる場合があります)。
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<スタッフ>
監督:北川朋哉
副監督:原科大樹
監督協力:斎藤圭一郎
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン:高瀬丸 小嶋慶祐 藤中友里
コンセプトアート:吉岡誠子
デザインワークス:小橋弘侑 原野瑠奈 瀬口泉 原科大樹
美術監督:高木佐和子
美術設定:杉山晋史
色彩設計:大野春恵
3DCGディレクター:今垣佳奈
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:Evan Call
オープニングテーマ:「lulu.」Mrs. GREEN APPLE
エンディングテーマ:「The Story of Us」milet
アニメーション制作:マッドハウス
<キャスト>
フリーレン::種崎敦美(崎は「たつさき」)
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
ヒンメル:岡本信彦
ハイター:東地宏樹
アイゼン:上田燿司
南の勇者:井上和彦
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会








