アニメ『夏目友人帳』の世界観を表現したグラスアートと花束のセットが登場。ペットの似顔絵フラワーやキャラクターフラワーを制作するネットショップ「動物のお花屋さんマイペリドット」のオンラインショップにて、2025年12月1日より発売中だ。
『夏目友人帳』は、白泉社「月刊LaLa」およびその前身誌である「LaLa DX」などで2003年7月から連載された、緑川ゆきによるマンガが原作。小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母の遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。
2008年7月よりテレビアニメ第1期が放送され、最新シリーズとなる第7期『夏目友人帳 漆』が2024年10月から放送された。
このたび販売された「夏目友人帳 ニャンコ先生のグラスアートと花束のセット」は、透け感が美しいグラスアートと、アニメ『夏目友人帳 漆』(第七期)第十一話「名前を教えて」に登場するお花畑をイメージしたブーケを組み合わせた、特別なギフトセットだ。(グラスアート制作:Bigsky)

企画したのは、自身も『夏目友人帳』の大ファンであるマイペリドット店主。アニメ第七期 第十一話「名前を教えて」の作中で描かれた、心温まるお花畑のシーンに深い感銘を受け、「この優しい世界観を、そのまま作品にしたい」という強い熱意のもと開発された。
メインとなるグラスアートは、美しい花に囲まれたニャンコ先生をイメージした、パステル調の優しいデザイン。特殊なカラーフィルムとリード線(鉛線)でステンドグラスのような風合いが再現されている。

窓辺に飾れば陽の光を透かしてきらめき、夜は照明を受けて幻想的に。時間帯によって変わる表情は、まるでニャンコ先生がそこにいるかのような温かさを感じさせる。
ニャンコ先生のアートに添えるのは、アニメ第七期 第十一話「名前を教えて」に登場するお花畑をイメージした可憐なブーケ。プリザーブドフラワーと高品質な造花(アートフラワー)を組み合わせ、長く美しさを楽しめるよう仕上げられている。

ネモフィラ(アートフラワー)の爽やかな青が、物語の清涼感を演出。薔薇、紫陽花、かすみそうは、本物の花を加工したプリザーブドフラワーを使用し、繊細な質感と優しさを表現している。
最大の特徴は、飾るスペースや気分に合わせて形状を変えられる「ブック型(見開き)」の構造。フレームを広げると、右側に「ニャンコ先生のグラスアート」、左側に「お花畑のブーケ」が並び、第11話の情景がパノラマのように広がる。窓辺に置けば、グラスアートが陽の光を取り込み、ブーケと共にキラキラと輝くのが特徴だ。

本を閉じるように折りたたんでも、グラスアートの面が表に来るよう設計されているため、ニャンコ先生の姿が隠れる心配はなし。デスクや棚のわずかなスペースにも飾りやすく、奥行き感のあるコンパクトなインテリアとして楽しめる。
陽の光を透かしてニャンコ先生が表情を変える、大人のための癒やしインテリア。『夏目友人帳』好きな人への特別なギフトにもぴったりだ。
■「夏目友人帳 ニャンコ先生のグラスアートと花束のセット」商品概要
<セット内容>
・ニャンコ先生 グラスアート(木製フレーム付き)×1
・特製ブーケ(プリザーブドフラワー・アートフラワー)×1
<使用する花材>
・プリザーブドフラワー:薔薇、紫陽花、かすみそう
・アートフラワー:ネモフィラ
価格:14,800円(税・送料込み)
サイズ:W24.5×H17cm(見開き時)W12.2×H17cm(折り畳み時)
生産国:日本(すべてハンドメイド)
(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会








