梅田修一朗が主人公！「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」10月放送決定

『味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』がTVアニメ化し、2025年10月より放送することがわかった。これに伴いティザーPVと、4か月連続でお披露目されるティザービジュアル第1弾が公開。また梅田修一朗が主人公を務めることや、原作者たちからのお祝いコメントが到着している。

『味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』は、原作・アルト、キャラクター原案・夕薙によるライトノベル。コミカライズは門司雪が手掛けている。

物語は突然の“追放宣告”をきっかけに、再び運命の歯車が廻りだす。主人公は、王太子であるレグルス・ガルダナを陰で支える宮廷魔法師のアレク・ユグレット。弱すぎるレグルスを守るため「補助魔法」に徹していたはずが、突然の追放宣告で職を失ってしまうのだ。
そんなアレクの前に現れたのは、魔法学院時代にかつて“伝説”と謳われたパーティ「ラスティングピリオド」、共に戦った仲間のヨルハ・アイゼンツだった。「キミの力が必要なんだ！」と言ったことで伝説のパーティーが再集結し、終わりなき日々（ラスティングピリオド）が幕を開けていく。

このたびTVアニメが10月より放送決定したことにあわせ、ティザービジュアルが公開。今回は第1弾ビジュアルとなっており、今後も4か月連続で公開されていく。

主人公のアレク・ユグレット役は、声優の梅田修一朗に決定。本人からはコメントが届いている。さっそくアレクがアニメーションで動いて登場するティザーPVも公開中なので、あわせてぜひ視聴を。

また原作・アルトからはお祝いコメントが、キャラクター原案・夕薙、コミカライズ担当・門司雪からはお祝いイラストとコメントが届いている。メインスタッフも明らかになり、監督は高橋賢、キャラクターデザインと総作画監督は佐藤陽子が務める。両者もコメントを寄せた。

TVアニメ『味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』について、今後の情報はこのたび開設したティザーサイトおよび公式X（旧Twitter）をチェック。4月4日までは原作のアルト、キャラクター原案の夕薙のサイン入り色紙が2名に当たるプレゼントも実施されている。

＜以下、コメント全文＞

原作：アルト

この度は、アニメ化というとても貴重な機会に恵まれた事、大変嬉しく思います!!
アレクたち４人の終わりなき物語が、アニメを通じてより多くの方々に届く事を願っています。
また、この場をお借りして関わって下さった皆皆様、読者の皆様に心からの感謝を。
ありがとうございます！

キャラクター原案：夕薙

「味方が弱過ぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」
いつも作品を応援・支えていただいた皆様のおかげでTVアニメ化が決定しました!!
熱く激しい冒険譚をアニメとして観る事が出来るなんて私自身も作品の1ファンとして非常に嬉しいです！
アレク、ヨルハ、クラシア、オーネストのラスティングピリオド4人が動き喋り活躍する姿
どうぞお楽しみに！

監督：高橋賢

今回監督を務めさせていただくことになりました。
かっこよくもあり暖かくもあるこの作品のキャラクターには言葉には出さない互いの絆を感じています。
そんなところをアレクを通して表現できたらいいな、と思いながら作品と向き合っています。
現場でスタッフ一丸となって作っているので、皆様よろしくお願いいたします。

キャラクターデザイン/総作画監督：佐藤陽子

初めて原作を見せていただいた際に、この作品の魅力は全て王道であることだと考えました。
かっこいい主人公、可愛い少女、頼もしい仲間、悪くて強い敵！全員の力でそれらを一つ一つ打ち倒して行く行程がとても痛快です。ですのであまり細かいことは考えないよう、かっこいいキャラはカッコよく、可愛いキャラは可愛く、悪ーいキャラはひたすら悪く、といったことに全振りしていこうと思っています。
どうかこの王道冒険ファンタジーを皆様にも楽しんでいただけたら嬉しいです。

アレク・ユグレット役：梅田修一朗

アレク・ユグレット 役を任せていただきます、梅田修一朗です。
物腰が柔らかく、顔立ちからも穏やかな印象を受けるアレク。けれど、ひとたび戦闘となれば、ガラッとその印象が変わるほど熱く迫力のある姿を見せてくれます。
宮廷から追放された彼が、再び盟友に出逢い、熱を取り戻していく様を見届けてください。とてもやりがいを感じながら演じさせていただいています！
どうぞよろしくお願いします。
放送をお楽しみに!!!

（C）アルト・講談社／補助魔法プロジェクト